宮崎駿は、やっぱりすごかったのね

こんにち和太鼓。放談の時間です。

久しぶりにNFL以外の自由に思ったことを書く放談の時間です。

まぁ、今更なんですけど、アニメ映画「君の名は。」が大ヒット。しかもそれが衰える事ないというから驚いた。

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「君の名は。」を圧倒的に突き放す「千と千尋」

リンク:君の名は。:「ハウル」超えで邦画2位に 累計興収200億円目前

TVの大型化やブルーレイの出現で、映画館で見るメリットがどんどんなくなっているのですが、ここにきて、「君の名は。」が大ヒットすぎて、とうとう「ハウルの動く城」の196億円を抜いて、邦画興収第2位にランクインしたとの事です。

これまでのランキングが以下のとおり

・順位 タイトル 興行収入
1 千と千尋の神隠し 308億円
2 ハウルの動く城 196億円
3 もののけ姫 193億円
4 踊る大捜査線THE MOVIE 2 173.5億円
5 崖の上のポニョ 155億円

「君の名は。」は2位のハウルを抜いたのですが、1位の「千と千尋の神隠し」には、まだ100億も足らず。さらにこれまでの邦画のトップ5の4本がジブリだというのが、宮崎駿のバケモノぶりを物語ってます。

しかしながら、ファンや実績がある名高いジブリ外で、いきなりこれだけのヒットを飛ばすというのは、誰にも計算できなかった異常事態である事は間違いないでしょう。

 

アニメではないですが、今年度のもう1つのヒット邦画「シン・ゴジラ」は11月中旬に80億を突破しましたが、もはやランキングには名を連ねていないので、80億突破で打ち止めようです。

 

さて、「君の名は。」に関してなのですが、私は見た事ありません。この調子だと、当分の間はブルーレイ化や地上波での放送もかなり先になりそうです。

そもそもアニメを映画館で見る事が無いのです。昔、でいと で見た「ハウルの動く城」で懲りました。ラストシーンで「おい、誰か説明してくれよ」と、周りを見回しましたよ。

 

最近のヒットの傾向としては、1人が1回見たということでなく、1人が映画館に何度も足を運ぶリピーターの効果が大きいようですね。アニメに偏見はありませんが、熱狂的なアニメファンに支えられているおかげなのでしょう。

・・・と、思っていたら、最近公開となった中国や海外でもかなり高い評価を受けてるとの事で、海外で火がついたら、もしかしたらジブリ越えを果たして1位を取ってしまうかもしれません。
(海外での興収が、このランキングに反映されるのかは分かりませんが)

 

ということで、最近の話題を取り上げてみました。そして、JETSがプレーオフに行けない場合の恒例のスピンオフブログのタイトルを、 以前に思い付きで ふざけて発表しましたが、他に思いつかないので、そのまま予告した通りになりそうな感じですwww。