別に改めて言う必要もないですが、我らがニューヨーク・ジェッツの2011シーズンは終わりました。
⊂(´・ω・`)⊃
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▼3連勝で第6シードに入った時は3年連続POに行ったと思ったのですが、その後は3連敗。
自力での進出が無くなった事なんて関係なく、最後にドルフィンズに敗れ見事に敗退です。
既にドルフィンズ戦の選評で書いてるのですが、やはりロックアウトで練習期間が削られたにも関わらず、なぜWR陣を大きく入れ替える必要があったのかが疑問で、開幕前から失敗してる感がありました。
WR”ブレイロン・エドワーズ”はたしかに問題児ですが、同じような金額でバレスと入れ替える必要など全く無かったと思います。
他にも要らぬメイソンの獲得などでチーム内に不協和音を呼び、”ジェリコ・コッチェリー”や”ショーン・エリス”など、JETSを長く支えてきた選手が愛想をつかして、反旗をひるがえし流出。
それ以前にSTと奇策の要”ブラッド・スミス”、イケメンの俊足P”スティーブン・ウェザーフォード”に対して引止めを行わなかった事も納得のいかない部分でした。
さらにさかのぼるとアソムハ狙いの所から気に食わなかった。リーヴィスとクロマティで十分なのに、アソムハ獲得に成功したらクロマティを捨てる気マンマンでしたし。
結局はアソムハ獲得に失敗して、クロマティに足元を見られる結果となります。
逆にアソムハ獲得やその他強力なDBを集めてドリームチームと称したイーグルスも、JETSより先に敗退。(JETSのせいでもあるんですけど(´д`lll))
実はJETSもドリームチームを作ろうとしたイーグルスと同じ境遇なのでしょう。2チームとも昨シーズンのプレーオフで敗退したものの手ごたえを掴んで、SB制覇へのかける執念のあまり今シーズンは補強の道を誤ったように見えます。
その結果が見てのとおり、緑チーム同士でプレーオフにも届かぬ結果となりました。
キャップの関係で全選手の引きとめは無理としても、戦力をなるべく維持して育てるという方向を望んでいただけに残念な結果です。
ワタシにとっちゃ近年のSB優勝候補のコルツ、パッツにプレーオフで連勝して、スティーラーズに大きくリードされるも最後は追い詰めるところまで戦った2010年のJETSがドリームチームです。
レギュラーシーズンで42点差で大敗したパッツにプレーオフで勝つなんて、マジで夢かと思いましたよ。
敗退によってJETSの2012シーズンがスタート。
既にチームは再建モードで、LTの進退も気になりますし、OCショッテンハイマーにジャガーズからHCの面談要請が来ているなど、2012シーズンはどのようなチームになるのか見当もつきませんが、プレーオフを楽しみながらゆる~~く見守っていきましょ。
(当然、このブログは続行となりました。 + ( ・`Д・´)+キリッ)