イルカのバックアップ探し
先日、ジェッツからカットされたQB”ブライス・ペティ”ですが、引き取り手が見つかりました。
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ドルフィンズ、QB”ブライス・ペティ(Bryce Petty)”をウェーバーで獲得
ジェッツを解雇されたQB”ブライス・ペティ”は、ドラフト順で彼が欲しいチームがあれば手を挙げるウェーバーに流れるのですが、そこでドルフィンズが彼の獲得に名乗りを上げました。
ドルフィンズの現在のQB事情は2017シーズンを全休したQB”ライアン・タネヒル”を筆頭に、問題のQB”ブロック・オズワイラー”と、ベアーズが2014年ドラフトにて6巡で獲得した”デビット・フェルス”の3人。
長年バックアップを務めてきたQB”マット・ムーア”と契約しませんでした。
あのオズワイラー相手なら、ペティにもチャンスがあるかもしれません。
いずれにせよ、またタネヒルが倒れたら絶望的なドルフィンズQB陣です。
USCとかBAMAとか、強い大学のQBはラインもレシーバーも揃っているからいい選手に見えるんですよね。
極端な事をいえば今はカレッジ解説者のグレッグ・マッケルロイはNFLトップクラス間違いないと当時から言われていた天才フリオ・ジョーンズと、NFLレベルにないクソCBという圧倒的有利なマッチアップを作れる環境でやっていたからいい成績を残せて全米制覇出来たのは周りのお陰という目で見られていて、事実その通りだった訳です。(同じくカレッジで記録を作れたのはレシーバーのお陰と言われていたブレイディは例外中の例外)
ペティは一流校ではないながらも結果を残していたので期待していたのですが、JETSにいいコーチがいたら第2のブレイディになっていたのかもしれないだけに、同期のハイズマン2人を凌ぐ逸材を育てられなかった事が悔やまれます。