こんにちは。3日連続放談の時間です。
前回のPOST ではボクシングの疑惑の判定について書きましたが、昨日のサッカー日本代表 vs オーストラリアも審判のせいで、スッキリしない内容となってしまいました。

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ご存知のとおり、1-1で引き分けたのですが、日本の失点というのがPK。ペナルティエリア内で内田が相手を不正に掴んだらしいのですが、スローで見ても両手で軽く触れただけで、ファールを取るようなシロモノではない。
その証拠に敵であるオジェックまで「あれはファウルではなかった」と指摘されるものであった。

しかしオーストラリアも審判の被害者。DFミリガンが後半11分で2枚目のイエローで退場となり、日本の栗原が2枚目のイエローもらって退場する33分間は、一人少ない非常に不利な状況だった。

そして極めつけが最後のフリーキック。日本はロスタイムにゴール手前でフリーキックのチャンスを得たのに、蹴る前に試合が終了してしまった。
普通ならば、フリーキックの後に相手がクリアした時点で笛が鳴るものなので、これにはサッカーをあんまり見ない私も驚いた。

この審判”カリル・アル・ガムディ”は、前回のワールドカップでも チリvsスイスでイエロー9枚、レッド1枚とカードをバンバン出したいわく付きの審判だったとの事。

オーストラリアはたしかに強かった。しかし好ゲームを審判に台無しにされ、強豪相手にアウェイで引き分けといえど、非常に後味の悪いものとなってしまいました。
やはり審判の主観での判断が絶対的であり、そのシステムの改善を行うことのないサッカーというものは100%好きになれないと、思ってしまいました。

NFLでもQBが投球の際にファンブルした場合、パス失敗?or ファンブル?という微妙な判定のシーンもあります。あと、ボールを捕球しているがコントロールできる状態かどうかってのも、判定が難しい部分ですよね。

しかし、テレビではリプレイのスローVTRが何度も流れ、チャレンジシステムもあり、判定に対してコーチのみならず我々も再確認し、議論により介入できる部分が大きいです。
(「微妙に線を踏んでる」とか、疑惑の判定のスローVTRを繰り返し流す時って、めっちゃ盛り上がりますよねw。)

「審判が絶対ではないスポーツ」。前回の繰り返しになりますが、これもNFLの好きな部分であります。

参考:http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/2012/text/201206130003-spnavi.html