いよいよです

暑い暑いと言ってるまにもはや8月。NFL開幕が近づいてまいりました。

今年のホール・オブ・フェイム(HOF)の対戦カードはベアーズvsレイブンズ。

公式戦ではないとは言え、QB”ジョー・フラッコ”というフランチャイズQBを抱えつつも、元ドラ1のRG3を獲得した上に、2018年ドラフト1巡最後にQB”ラマー・ジャクソンソン”を獲得したレイブンズのQB陣が気になるところです。

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スコア&ダイジェスト

ハイライト:Youtube

2018年 8月 2日

 

1Q

2Q

3Q

4Q

TOTAL

ベアーズ

7

0

0

9

16

レイブンズ

10

0

7

0

17

総評

私の今年のゲーパスは「ジェッツのみの試合を見るプラン」なのでHOFの様子は、ハイライトやその他データからの感想になります。

 

レイブンズはQB”ジョー・フラッコ”、ベアーズはQB”ミッチェル・トルビスキー”の両者先発QBを出さない、昨シーズンのHOF同様の2軍試合となりました。

 

それでも見どころは多くあり、レイブンズに加入した元ドラ1のRG3が先発出場。

「常に準備している」と豪語していただけあって、スタッツはパス7/11yd 58yd獲得、1TD、1INT。ラン3回9yd獲得。

この1INTに関してはWRが確実に取れるパス取り損ねたためであり、RG3に責任はありません。

RG3のみのダイジェストを見ても、弱いOLにも関わらずパンプフェイクを入れて走るべきところは走り、投げるべきときは投げ、非常に落ち着いておりパスのコントロールがよく、パフォーマンスが向上しているように見えました。

 

対して、後半から登場した今年ドラ1のQB”ラマー・ジャクソン”のスタッツは、パス4/10回 33yd獲得、1TD、1INT。ラン8回25yd。

こちらもラマー・ジャクソンのハイライト集からの雑感ですが、足の速さとクイックスローが武器の身体能力が優れたQBですが、ミドル以上の精度に難ありという感じです。1INTもカバーされているWRに投げ込んだ彼のミスです。

足に自信があるせいか、早いスクランブルの判断であっさり潰されるシーンもあり、粗削りなプレーは”ジーノ・スミス”を彷彿とさせました。

 

今回興味があったのはこの二人だけですので、感想としてはこんなものですが、QBを積極的に採用するレイブンズの方針に、スーパーボウル制覇QB”ジョー・フラッコ”が危機を感じている事は確かです。

その証拠にフラッコは”ラマー・ジャクソン”がINTされた時は笑っていて、RG3がTDパスを決めたシーンでは以下の画像のように微妙な顔をしておりました。

ジョー・フラッコ

フラッコ、ちっちぇえw

参考記事:

ロバート・グリフィン三世 RG3
まさかの復活 ここにきて面白いニュースが報じられました。 昨シーズンはプレーしておらず、消えたと思ったRG3がここにきて復活です。