予想どおり
プレシーズン4戦目にイーグルスの選手としてジェッツと対戦した元ジェッツのドラ2QB”クリスチャン・ハッケンバーグ”。
案の定、イーグルスからカットされました。
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イーグルス、ハッケンバーグを即解雇!
プレシーズン4戦目にて存在をアピールどころか3ターンオーバーを喫したハッケンバーグ。予想どおり試合翌日にカットされました。
ハッケンバーグは、2016年にドラフト2巡でジェッツに獲得されながらも、当時の先発QB”ライアン・フィッツパトリック”やQB”ジョシュ・マッカウン”が負傷しても、レギュラーシーンで全く起用されずに2018年オフにカットされました。
当時の私は「なぜ彼を実戦で試さないのか?」不思議に思った事もあり、彼を使わなかった理由は「OCと折り合いがつかず、コーチ陣と溝があった」という説がありました。
その後レイダースが獲得するも速攻でカット。そして、イーグルスと契約してプレシーズン4戦目で品定めとなりました。
ハッケンバーグのパフォーマンスは酷いもので、今ならばジェッツが彼を起用しなかった理由が明白です。
彼がルーキーの時のプレシーズンで、ミドルパスをガンガン投げてTDを決めた事がありましたが、あれはビギナーズラック的なものだったのでしょう。
海外ソースでは「ハッケンバーグがNFLで次のチャンスを得る可能性は難しい」としており、ドラ2ながら一度もレギュラーシーズンに出ることなくキャリアを終える事になりそうです。
ちなみに、同じくジェッツで期待ハズレだったQB”ブライス・ペティ”は、ドルフィンズと契約し、現時点ではロースターにいます。