こんにちは、放談の時間です。
と、いうことでドイツが準決勝でイタリアに負けちゃいました。
JETSといいドイツといい、私が応援するとなんで中途半端なところで負けちゃうのか。。。(´д`lll)

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ここまで全勝で来たドイツでしたが、平均年齢が一番若い事に加えて、これまで先制をされた事が無かったのが影響したのでしょう。
イタリア戦で初めて先制ゴールを食らったら、攻めはするもののやっぱり、焦りからなのか連携もD#も雑になり、チャンスがつかめませんでした。
イタリアのキーパー、ブッフォンの壁も厚すぎました。

が、それ以前にレーブ監督の采配が問題になっています。前試合のギリシャ戦で大胆に先発を大幅に入れ替えて、大勝したのが不幸でした。
それに味をしめて、FWの先発を前回はクローゼだったのにマリオ・ゴメスに戻したり、ロイスをまたも先発から外したり。

大胆采配も裏を返せば、選手の連携や士気を落とすことになり、序盤は優勢だったもののイタリアが調子を取り戻すと、連携ミスや攻守の切り替えの遅れが目立ち始めます。
そこにバロッテリのヘディングで先制食らうと、選手の迷いが如実に現れちゃいました。

これまでのドイツらしからぬ攻守の切り替えの遅さやD#ラインの乱れで、2点目は完全にバロテッリに抜かれてキーパーと1vs1にしてしまい、余裕で決められちゃいました。
後半から慌ててマリオ・ゴメスを出したり、ミューラーを入れたりとしても、崩れたチームは立て直せず。司令塔のエジルが頑張るものの、イタリアの守備を崩すことができず、ロスタイムのPKでやっと1点返しましたが時すでに遅しでした。

優勝する力がありながらも力に溺れて自滅。「甲子園には魔物がいる」という言葉がありますが、近年は大きな大会でいいところまで行くが優勝できないドイツは魔物に食われっぱなしなのでしょう。
チームが一丸になるどころか、ちょっとした事が原因で選手や監督のメンタルがバラバラになり、コロっと負けちゃいます。

スポーツとは難解なものですな。