こんばんわ、放談の時間です。
オリンピックがとうとう開幕しましたね。最初は興味が無かったのですが、開会式の演出に圧倒されて今はオリンピックに釘付けです。
ロンドンと時差があると思っていたのですが、日本時間での放送が夕方~深夜の時間帯にハマり、重量挙げなど普段は興味のないスポーツもダラダラと深夜まで見てしまいます。

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サッカーは好発進するものの、柔道や体操などメダルを期待されていた競技は最悪のスタートとなりました。
柔道の平岡は銀メダルですが、ぶっちゃけ金を取れておかしくなかったです。女子の方は現時点で全くふるいません。

で、まさに今、海老沼の誤審に出くわして、これを書いております。
柔道男子66キロ級日本代表の海老沼が、準々決勝で韓国のチョ・ジュンホと試合をするのですが、試合は延長戦のゴールデンスコア方式に突入。
いわゆるサドンデスってやつで、1点でもポイントを取った方が即勝利となるルールです。

延長戦で海老沼は有効を取って勝利かと思われたが、これがギリギリ背中がついてないと見られて有効を取り消しにされます。
そのまま、延長戦は終了。取り消されたと言っても、1度は認められた有効があるので、確実に判定は海老沼勝利かと誰もが思いました。

しかし!主審と副審全員が上げた旗はチョ・ジュンホの青色!さすがにこれには驚きました。∑(゜ Д゜)
コーチの篠原も思わず立ち上がって驚きと怒りが混ざった表情で立ちクレーム。

そう、この時に私が思い出したのは、先日ボクシングで有利だと思われていたマニー・パッキャオが疑惑の判定で負けたことです。
またも理由の分からぬ判定に出くわして、めっちゃ気分が悪くなりましたが、そこはオリンピック。ボクシングの興行とは違いました。

会場全体がこのおかしな判定に騒然となり、場外の審判団から判定に対してクレーム。そこから再判定に入り、さっきまで全員一致で青旗を揚げていた主審副審が次ぎは全員が海老沼勝利の白旗を上げて、海老沼は判定で逆転勝利するという珍しい勝利を収めました。

海老沼が勝利したとはいえ、主審副審ともに最初は全員一致で青旗を揚げて、クレームがついたら全員が手のひらを返して白旗を揚げる神経が全く分からない。正直、こんなクソすぎる主審副審はいらないでしょう。
審判が最初に青をあげた意図が本当に分かりませんが、審判全員に正直な判定とは別の意思が働いたのは確実でしょう。審判の真意を知りたいものですね。

しかしながら、チョ・ジュンホの母国である韓国では、これをどのように報道するのか興味あります。