決戦カウントダウン！
危ない展開ながらもベンガルズに勝利した我らがJETS。
[参照：week12:vsベンガルズ]
それより数時間前に因縁のライバルであるペイトリオッツもライオンズと対戦。
ドルフィンズもプレーオフに望みをつなぐべく、西海岸でレイダースと対戦です。
今週のAFC東はどない？
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▼ペイトリオッツ 45-24 ライオンズ
前半は10-17とリードを許すパッツだったが、後半から怒涛の反撃。
ライオンズQB”ショーン・ヒル”のパスをルーキーCB”デビン・マッコーティー”がINT。それを起点にWR”ウェル・ウェスカー”にTDパスを通して同点においつく。だが、ライオンズも負けてられぬとRB”モーリス・モリス”のTDランで再逆転。
だがだが、モスの代わりに帰ってきたパッツ黄金時代を支えたWR”ディオン・ブランチ”へのロングパスが通ってTD！またも振り出し。
互いに譲らぬシーソーゲームの末に同点で第4Qに入ったが、ここからがパッツの真骨頂。ブレイディはまたもブランチに22ydのTDパスを通して、リード。さらに新世代のTE”ロブ・グロウンコスキー”にミドルパスを通して敵陣に入ると、ウェルカーに2本目のTDパスを通して2ポゼッション差。ダメ押しはマッコーティーの本日２つめのINTで敵陣12ydからの攻撃を得て、RB”ベンジャーバス・グリーンエリス”のTDラン。
第４Qだけで3TD上げて結果的にパッツの快勝でした。
序盤戦では不安があったルーキーCB”デビン・マッコーティー”は２INTと前試合に続いて大活躍。ブレイディはパス21/27回341yd獲得の4TD,0INTと鬼神のごときパフォーマンスを見せております。果たしてJETSのD#はこのバケモノを止めれるのか？？
▼ドルフィンズ 33-17 レイダース
今シーズンはプレーオフ進出を狙える位置にいるレイダースと対戦となった不振ドルフィンズ。QBはヘニーが復活し、結局一周まわって元にもどりました。
オープニングのキックオフからなんとレイダースWR”ジャコビー・フォード”にキック・オフ・リターンTDを食らって、開始13秒で先制されてしまうドルフィンズ。だがFGとWR”パトリック・コッブス”へのTDパスで逆転に成功。だがヘニーがエンドゾーンへのパスをINTされ、さらにWR”ジャコビー・フォード”にD#の裏へパスを通されTD食らって再逆転されてしまう。
しかし後半からドルフィンズが完全に流れをつかみ、WR”マーロン・ムーア”へのTDパスとFG2本で突き放し、最後はRB”リッキー・ウィリアムス”の45ydTDランでトドメを刺して勝利。
ヘニーは痛い1INTを喫するもで307yd獲得2TDと復調しております。主力RBも2人で180ydかせぎ、Week14での対戦も苦戦の予感がします。
▼ビルズ 16-19 スティーラーズ
すでにプレーオフは絶望的だが粘りのあるチームになってきたビルズは強豪スティーラーズと対戦。
予想外にも第４Q終盤まで13-13の同点。だが、ビルズはFGを1本決められ3点リードされ、不幸にもエンドゾーンへのパスを味方が弾いたところにS”トロイ・ポラマル”が飛んできてINT。
ビルズの敗戦かと思いきや、残り46秒で再びビルズに攻撃権が移る。そして、残り7秒で敵陣31ydに到達し49ydのFGトライ。
去年のビルズならば確実にハズしているFGを決めて同点とし予想外のオーバータイムに突入。
OTでも粘りを見せるも最後はスティーラーズがFGを決めて試合終了。ビルズは負けるもスティーラーズを追い詰める力があることを見せました。Week17の対戦があなどれぬ。
▼AFC東
1位：ジェッツ 9勝
2位：ペイトリオッツ 9勝
3位：ドルフィンズ 6勝
4位：ビルズ 2勝
→リーグトップの勝率でペイトリオッツとの直接対決を向かえる事となりました。もちろん勝ったほうが単独首位ですし、ペイトリオッツはJETSに一度負けているので、タイブレーク持ち込んだときの事を考えると死んでも勝たなくてはなりません。
ジェッツとしてもこの直接対決に勝って地区優勝に大きく近づきたい。死んでも勝て！！
▼Week13
・ジェッツ ｖｓ ペイトリオッツ
繰り返しになりますが、因縁の対決はAFC東の単独首位決定戦＆AFC暫定首位決定戦というビッグマッチに発展し、マンデーナイトにて決戦です。クリスマス前にビッグすぎるプレゼントですな。
・ドルフィンズ ｖｓ ブラウンズ
ドルフィンズはペイトリオッツを倒したブラウンズと対戦。JETSも苦戦した相手ですのでドルフィンズも苦戦するでしょう。
・ビルズ ｖｓ バイキングス
ビルズはチルドレスが解任されたバイキングスと対戦。１年前まではあれほど強かったチームがここまで落ちるとは誰が想像できたでしょうか。ビルズが勝つ可能性は十分にあります。
