2023-2024シーズン
MC:オードリー春日&渡邊結衣(わたなべ ゆい)[日本テレビアナウンサー]
※オードリー若林は全欠場
ゲスト:
相武紗季
カンニング竹山
みなみかわ
渡辺隆(錦鯉)
山口陽世(日向坂46)
衝撃の若林欠場とジェッツ編
オードリー若林の出演が今シーズンは無いという衝撃の発表から始まった今シーズン1回目のNFL倶楽部
さらに衝撃を与えたのが、オードリー春日の呪いのターゲットであった。
春日が番組中に上着を脱いで発表した応援チームは、我らがニューヨーク・ジェッツ!
ご存じのとおり、このシーズンのジェッツは元パッカーズでスーパーボウルを制覇したQB”アーロン・ロジャース”を引き入れ、久しぶりのプレーオフ進出に大きな期待がかかる今シーズン1番の注目チームであった。
しかし、そのロジャースは開幕戦のわずか4プレーで負傷してシーズンエンド!
当然、収録の時点でこの事件は分かっていたが、春日がロジャースのジャージを手に入れるために応援チームを決めたのは試合より前であるので、まさに呪いのエジキになったわけである。
さすがの事態に春日もロジャース負傷のニュースを報告した後「とりあえず謝っておこう」と、ファンの空気を読んで謝罪。
結果的にジェッツは7勝10敗でまたもプレーオフ進出を逃すのであった。
今シーズンも強烈なインパクトを残した春日の呪い。
この後も春日の一挙一動は見逃せないのである。
またもビルズが犠牲編
ジェッツがプレーオフにいけないとなると、応援チームの鞍替えは春日の十八番。
レギュラーシーズンのWeek18にてビルズvsドルフィンズ戦でビルズが勝利し、逆転地区優勝を決めるや否や春日は上着を脱いでビルズの応援を表明するのだ。
春日は2020年シーズンに”ジョシュ・アレン”のジャージを手に入れ、これまで毎年ビルズの応援を行ってきたせいか、ビルズはプレーオフの常連なれどスーパーボウルには行けないのだ。
ビルズは1回戦でスティーラーズに圧勝し、2回戦のディビジョナルプレーオフではこれまで何度もスーパーボウル進出を阻んできた天敵チーフスと対戦。
今回は初のビルズホームでの試合とあり、ビルズがチーフスを破る事に期待がかかるが、春日の呪いの前には関係なし。
両チームは接戦を繰り広げるも、ビルズのK”タイラー・バス”が試合終了直前、同点となる44ydのフィールドゴールをまさかの失敗で、ビルズが敗れたのだ。
KICK IS NO GOOD.
📺: #KCvsBUF on CBS
📱: Stream on #NFLPlus https://t.co/FR6a2VkD33 pic.twitter.com/MbKo21IDlg— NFL (@NFL) January 22, 2024
バス君には熱狂的なビルズファン、いわゆる「ビルズマフィア」や便乗したヒマ人から非難が殺到し、SNSのアカウントを削除せざるえない状況に。
またもスーパーボウルに進出できなかったQB”ジョシュ・アレン”は、記者会見で夢でも見ているかのような呆然とした表情になるが、この裏にオードリー春日の影響があったことは知る由もない。
理由不明の突如の寝返り?49ers編
いよいよスーパーボウル直前。
ここまで来ると2択となり、呪いもへったくれも無い気がするが、春日はチャンピオンシップの結果VTRの直後、上着を脱いでチーフスの応援を公言。
これによりチーフスの2連覇は阻止されたかのように思われた。
しかし、スーパーボウル当日。
春日は当日朝の情報場組などの番宣ではチーフスのジャージを着用していたにも関わらず、本番のスーパーボウル中継(地上波・関東ローカル版)では、なんと49ersのQBブロック・パーディーのジャージを着用していたのだった。
この不意打ちとも言える突然の寝返りの反動が大きかったのか、49ersは通常では起こりえないパントの処理を誤り、その結果 チーフスに勝敗を左右するTDを奪われる。
接戦の末にスーパーボウル史上2度目となる延長戦に入るが、春日が応援した49ersは敗れるのであった。
この敗戦の直後、春日は49ersのジャージを脱ぐと、なんと下からチーフスのジャージが!
つまり、ずっとチーフスを応援していたかのように見える偽装を行ったのだ。
これはかつて、チーフスと49ersが戦った第54回スーパーボウル(2020年)と同じ寝返り。
なぜ春日はキックオフ直前に49ersの応援に乗り換えたのか?その理由は最後まで明かされていない。
(ちなみに、マホームズのジャージは日テレアナウンサー ラルフ鈴木 から借りたものらしい。)
あらゆるファンを敵にまわしながらも進撃を続けるオードリー春日の呪い。
来シーズン、チーフスの前人未到の3連覇が達成されるか否かは、この男の判断一つに委ねられているのかもしれない。