空前絶後の~大暴露~

遅れたニュースになりましたが、これは取り上げねばなりません。

“トム・ブレイディ”の妻であり、スーパーモデルである”ジゼル・ブンチェン”がインタビューにて「昨年(2016シーズン)にブレイディが脳震とうを患っていた」と発言したのです。

早くもマッデン呪い発動か!?

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トム・ブレイディに脳震とう隠蔽容疑

詳しい話は生沢弘さんの素晴らしいコラム を参考にしてもらうとして、この話題を私なりに簡単に説明します。

現地5月17日のCBSテレビニュースにて”ジゼル・ブンチェン”が番組司会者に、過去に”トム・ブレイディ”が「ジゼル・ブンチェンから引退を勧められた」と発言していた件に関して質問されたところ、”ジゼル・ブンチェン”は ブレイディの健康を心配しすぎたためか、「去年、ブレイディは脳震とうを患っていた。」「これまでに何度も」と、ブレイディが近い過去に数回も脳震とうを患っていたことを発言したのです。

これの何が問題かと言いますと、近年のNFLは脳震とうに厳しく、脳震とうを患った場合は申告し公正な立場である第三者のドクターの診断を受けてOKが出るまで練習や試合に出れないルールがあるのです。

しかし、リーグは「ブレイディが過去17年間、脳震とうを起こした記録はない。」と発表。ブンチェンの発言が本当ならば、ブレイディは脳震とうを隠蔽し、NFLの規律を破る背任行為を行った事になります。

 

ブレイディや代理人はブンチェンの発言に対してコメントを拒否。過去の事で立証は難しいのですが、今後、リーグはドクターやチームメイトから情報収集し、ブレイディが脳震とうを患っていたことが事実であるかの捜査を行います。

脳震とうを隠していたことが事実の場合、現時点ではどのような罰則があるのかは分かりませんが、ブレイディはまたもキャリアに汚点を残すことになります。
(まぁ、どうせ今回も うやむや にするんでしょうけど)

 

かつてから このブログでは「スパイゲート事件」「デフレゲート事件」など数々のペイトリオッツとブレイディの不正疑惑を報告してきましたが、ここに来て新たな疑惑が浮上しワクワクしております。

しかも、カバープレイヤーになれば呪われるというMADDEN(マッデン) NFL 18 のカバーにブレイディが採用された事が先日発表されたばかりです。

加えて、ブレイディは『マッデンの呪い』に対して「呪いなんて迷信だ」と発言した動画をUPし、呪いに挑発的な態度をとりました。これが『マッデンの呪い』の怒りをかって、ジゼル・ブンチェンの口を滑らかにしたのでしょうか。

なんにせよ、NFLって いろんな意味で面白いですね~。