忘れた頃にやっておく
JETSのニュースもありますが、ロクなニュースが無いので、前回「オフェンス編」の続きであるD#編をやっておきましょ。
ちなみに、ここに掲載されているランキングは古い情報なので、現状においてこのランキングは意味をなしませんので、あしからず。
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▼DE
# | Player | School | |||
1. | Ezekiel Ansah | B.Y.U. | |||
2. | Dion Jordan | Oregon | |||
3. | Bjoern Werner | Florida St. |
→1位の”エゼーキル・(ジギー)・アンサー”はガーナ出身かつ、元は陸上選手で200m21秒9という快速の持ち主。
フットボール暦3年ながらDE、DT、NT、OLBと複数のポジションをこなせるオールラウンダー。
昨年の中盤から話題となり、シニアボールで活躍し、さらにコンバインで40ヤード走で4秒63、垂直跳びで88cm、立ち幅跳びで3mと脅威の身体能力を見せて、さらに注目度がUP。
2位の”ディオン・ジョーダン”もコンバインで40yd走4秒6など好記録を連発。サイズとクイックネスにすぐれ、パスラッシュもパスカバーもお手の物。3-4体系のOLBでも力を発揮するだろうとの事で、ほちぃ。(が、こういう評価はゴルストンを思い出す)
3位の”ビョルン・ワーナー”は元ドイツからの留学生。コンバインで思ったような成果は上げられなかったが、注目すべき選手には違いない。
▼DT
# | Player | School | |||
1. | Star Lotulelei | Utah | |||
2. | Sharrif Floyd | Florida | |||
3. | Sheldon Richardson | Missouri |
→1位の”スター・ロトゥレレア”はレイブンズの”ハロティ・ナタ”を彷彿とさせるランストッパー。
しかし、コンバインを心臓の状態を理由にワークアウトに参加しないなどの事があり、これがドラフトで順位を落とす事になるやも。
2位の”シャリフ・フロイド”はパワーのみならずフットワークにも優れ、実質DTの1位はこやつかもしれない。
3位の”シェルドン・リチャードソン”も同様にコンバインではパワーのみならず、反応のよさをアピール。
1~3位まではほぼ横並びと言っていいでしょう。あと以下にも”シルベスター・ウィリアムス”や”ジョナサン・ハンキンス”という選手が有望で、DTは豊作との事。
中には入ってませんが、ドラフト候補生の中に注目のWRマーカス・ウィートンとともにCBにジョーダン・ポイヤーの名がありましたね。
どちらもポジションのTOP10なので何処かで指名されるでしょう。
残念ながら1巡で指名される可能性はほぼありませんが、カレッジデビューしてから3年間ともに夢を追い続け、2年間の低迷にもめげず今年のビーバーズの快進撃を支えた功労者2人の門出に立ち会いたいです。
一昔はいわゆるピート・キャロルブランドというべきUSCの守備選手がそうであったように、今は元いるかで現アラバマのニック・セイバンブランドの選手が席巻していますね。
マッケルロイもそうですが全米2連覇するようなチームの選手が注目されない訳ないですが、全米優勝14回の超名門はドラフトでもかなりのステータスになりますね。
ちなみに、故デリック・トーマスもアレキサンダーもクリムゾンタイド出身です。
YM5さん>
カレッジ情報ありがとうございます。私は相変わらず疎いです。
JETSとしては、やはりD#の補強に余念が無いので、D#の方が気になります。
ドラフトまでたいした動きがなさそうなので、TOP10のチェックも進めていきたいですね。