ダサかっこいいユニフォームがいい
基本JETSファンですが、他に好きなチームもいくつかあり、その一つがベンガルズです。
問題児”チャド・ジョンソン”と殺し屋みたいな”フィッシュ・マンデザ”のWR陣、QB”カーソン・パーマー”。
あとオフェンスにジョンソンが3人いて、”スリー・ジョンソン”と呼ばれたりなど濃いキャラが揃ってます。
そして、トラのように防御力よりも攻撃力が高く、ユニフォームも分かりやすいトラ柄であることなど面白いチームカラーがエエ味出してます。
そのベンガルズにいくつかニュースがありましたので掲載します。
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▼QB”カーソン・パーマー”の5歳下の弟で同じQBの”ジョーダン・パーマー”がなんとベンガルズに入団していました。
”ジョーダン・パーマー”は昨年ワシントン・レッドスキンズにドラフトされるも放出され、その後2008年1月30日にベンガルズと契約。今回のミニキャンプで初めて兄弟揃って同じトラ柄メットを着用となりました。
この2人、わずかに弟の方が大きいものの体格も顔もほぼ同じでヘルメット越しからでは、ほとんど見分けがつかず、声に関してはカーソンの方がより低いが、同じフレーズを繰り返すクセなども似ているとの事。
兄弟QBといえば兄弟でスーパーボウル連覇を成し遂げたコルツ”ペイトン・マニング”とジャイアンツ”イーライ・マニング”なのですが、もしジョーダン・パーマーが開幕ロースターに残ると、同じチームで兄弟QBという過去に例がないロースターになるのでは?
・・・と思って調べましたら過去に存在していました。
“タイ・デトマー(Ty Detmer)”<アトランタ・ファルコンズのQB(現在、フリーエージェント)>
“コイ・デトマー(Koy Detmer)”<ミネソタ・ヴァイキングスのQB(現在、フリーエージェント)>
のデトマー兄弟は両者ともパッとしない選手で各チームを転々をしているのですが、1年間だけイーグルスで2人ともQBに登録されていました。
しかしながら2人とも未だ現役。また同チーム兄弟QBになる可能性もあります。
▼もう一つのベンガルズニュースは以前にお伝えしましたがシーホークスより解雇されたRB”ショーン・アレキサンダー”をベンガルズが獲得に動いているということです。
セインツやブロンコスも興味を示しているようですが、ワタシとしてはトラ柄のアレキサンダーをぜひ見てみたいです。
(今シーズンはWEEK6でJETSと対戦するので、補強されるのは困りますが・・・)
[引用:NFL JAPAN1]
シンシナティ・ベンガルズのミニキャンプで、カーソン、ジョーダンのパーマー兄弟がそろい踏みを果たした。23歳のジョーダンは、ベンガルズの本拠地ポールブラウン・スタジアムで開催された新人キャンプに参加。その姿を28歳の兄カーソンは、サイドラインで見守っていた。カーソンは、「素晴らしい事であり、とても楽しいよ。彼は家の地下に住んでいる。俺たちは、これまで年齢の違いから一緒のチームでプレイしたことはなかった。一緒のチームにいることは楽しいよ」とコメント。さらに「自分の親友だけでなく、兄弟である人物が、チームにいるのは興奮する」と、弟の加入を歓迎している。
テキサス大エルパソ校出身のジョーダンは、昨年ワシントン・レッドスキンズにドラフトされるも放出されていた。その後、1月30日にベンガルズと契約し、現在は3番手QBの座の獲得を目指している。体格だけでなく、顔つきもそっくりな両者は、ヘルメット越しからでは、ほとんど見分けもつかない。声に関しては、カーソンの方がより低いが、同じフレーズを繰り返す所も似ている。ベンガルズのマービン・ルイスヘッドコーチは、「ジョーダンはジョーダンであり、カーソンじゃない。これは重要なことだと思う。1年前のドラフト時、私たちは彼のことを評価していた」と述べている。
[引用:NFL JAPAN2]
RBショーン・アレキサンダーの獲得へ、複数のチームが興味を持っている模様だ。2005年のリーグMVPであるアレキサンダーについては、当初からシンシナティ・ベンガルズが獲得に乗り出していると言われていた。だが、そこにニューオリンズ・セインツ、デンバー・ブロンコスも加わることになるかもしれない。アレキサンダーに最も関心を寄せていると見られるベンガルズは、日曜日、月曜日と2日連続で彼と交渉を行っている。ちなみにベンガルズは、今年のドラフトでRBを指名していない。30歳のアレキサンダーは、昨季先発10試合を含む13試合出場でラン716ヤード、4TDと低迷。プロ2年目以降では自己ワーストの成績に終わったことで、今オフに入ってプロ入りから8年間所属してシアトル・シーホークスを放出されていた。
ここに来て、アレキサンダーの獲得レースに本格的に参加すると見られているのが、セインツだ。セインツもドラフトでRBを指名していない。チームは現時点でデュース・マカリスター、レジー・ブッシュ、アーロン・ステッカー、ピエール・トーマスと4人のRBを抱えている。しかし、マカリスターは、ここ3年間の内、2年間でケガによりシーズンの大半を欠場。また、2006年ドラフト全体2位指名のブッシュは、レシーバーとして活躍しているが、ラン獲得ヤードは2年目の581ヤードが最高と平凡な成績だ。そして、ステッカー、トーマスともシーズンを通しての実績がなく、首脳陣がアレキサンダーの獲得に動いても不思議ではない。そして、ブロンコスについては、獲得の検討段階といった形だ。