斬鉄
今日の相手は、第6シードのスティーラーズ。
スティーラーズ的にプレーオフに行くためには、既にシーズン終わったジェッツに負けている場合ではないのですが、個人的にあんまり好きなチームでないスティーラーズの足をジェッツが引っ張るのも一興。
いっちょ、無駄に頑張りますかぁ!
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スコア&ダイジェスト
ハイライト&データ[GAME CENTER(NFL.com)]
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
スティーラーズ |
0 |
10 |
0 |
0 |
10 |
ジェッツ |
7 |
3 |
3 |
3 |
16 |
オフェンス
リーグ1位のサック数を誇るスティーラーズD#の前にOLが頑張り、被サック2回に抑えた事がまず勝因でしょう。連携が光っておりました。
まずファーストシリーズで、RB”レべオン・ベル”の粘りのラン攻勢から、WR”ロビー・アンダーソン”へのロングパス一閃で先制!
Sam to Robby, en fuego 🔥 pic.twitter.com/IAunMNZwv4
— New York Jets (@nyjets) December 23, 2019
※WR”ロビー・アンダーソン”がTDレシーブの後、ファイヤーマンエドにハグされ微妙な感じ。
Robby + Fireman Ed 💚@budlight | #BudLightCelly pic.twitter.com/J9Nvg6Bn6h
— New York Jets (@nyjets) December 22, 2019
しかし、ファーストシリーズ後は、攻めきれずTDが取れませんでした。O#全体では褒められた内容ではありません。
特にINTで得たセカンドシリーズを得点に結びつけていれば、もっと楽な試合運びができていただけに残念です。
QB”サム・ダーノルド”のスタッツは、16/26回183yd獲得、1TD、0INT。
0INTだったのは奇跡で、相変わらずのムリ投げはヒヤヒヤします。INTされかけたのをWR”ビンセント・スミス”がカットして阻止して、味方に助けられたシーンもありました。
今日のTDパスのようにギリギリを通すビッグプレーと引き換えに、敵だらけのところにぶち込むリスクの背負ったパスも多々あり、もうちょっと視野が広くなることを望みます。
古巣との対決となったRB”レベオン・ベル”は、ラン25回79yd獲得(平均2.9yd)。レシーブ4回21回。
ファーストシリーズのTDに貢献しますが、その後は失速。この試合こそ、これまでの「がっかり」を帳消しにしてくれることに期待していましたが、それは叶いませんでした。
来シーズン、ベルはどうするんでしょ?トレード先はある?
ディフェンス
S”ジャマール・アダムス”が復活。スティーラーズのファーストシリーズにて、セーフティーブリッツを入れてQB”デルビン・ホッジス”にプレッシャーを与え、DE”タレル・バシャム”のINTを誘発しました。
OK BASH!!#PITvsNYJ | #TakeFlight pic.twitter.com/H1OP81vioo
— New York Jets (@nyjets) December 22, 2019
しかし、今回は相方のS”マーカス・メイ”の方がTDパスのINTなどで勝利に大きく貢献。
かつてドラフトで1巡と2巡で連続してSをPICKした時は「アホなのか」と思いましたが、近年のドラフトで唯一、成功したPICKとなりました。
ドラ1DE”クイネン・ウィリアムズ”も背後からサックを決めて活躍。D#全体で計4サックを記録し、スティーラーズO#を圧倒。
OK BASH!!#PITvsNYJ | #TakeFlight pic.twitter.com/H1OP81vioo
— New York Jets (@nyjets) December 22, 2019
しかし、よく分からない人たちばかりのCB陣が問題。イリーガルコンタクト等で、相手O#をけん引し得点されるきっかけを作ります。
若手ばかりなので来シーズンまでの成長に期待です。
スティーラーズは第2QにQBを”デルビン・ホッジス”から”メイソン・ルドルフ”に変えて同点に追いつきますが、後半は無得点。
QB”ベン・ロスリスバーガー”不在で、O#力が死んでいるからこそ勝てた試合でした。もしロスリスバーガーが健在だったら、確実に負けていたと思います。
スペシャルチーム
最大の勝因はST。うれしい誤算で、K”サム・フィッケン”が念願の全キック成功です。
しかも54ydのロングFGを含め3本のFG決める大活躍。弾道は危なっかしいが入れば良し!!
予想通りのロースコア勝負だっただけに、FGを決め続けてモメンタムをスティラーズに渡さない事は重要でした。
まぁ、来シーズンはチームにいないと思いますけどね。。。
総評
ジェッツが勝利し、第6シードのスティーラーズの足を見事に引っ張りました。
スティーラーズと同率のタイタンズも負けたのですが、タイブレークによりタイタンズが第6シードに上がり、スティーラーズがプレーオフ圏内から脱落しました。
AFCの残るイスは第6シード1つで、最終週はスティーラーズとタイタンズに加え、なんとレイダースにも可能性が残り、3チームでの争いとなります。
ジェッツの最終週の相手は既にプレーオフ進出を決めたビルズ戦。
振り返ると、開幕戦でビルズに大逆転負けを喫した事が、今シーズンの命運を左右したように思えます。
最後はスカっと勝利して終わりたいところです。
なんだかんだで後半戦は連敗無しです。自分たちの戦い方が身に付いてきたという所でしょうか。出だしの躓きが無ければ・・・は、「たられば」ですかね。
前半同地区相手に全敗してるのも痛かったですねぇ。NFCの東相手には3勝してます。同じ緑色なので鷲さんと入×××××・・・なんてね。
enjiiroさん>
勝てる力はあるが持続できない。勝てる状態を継続させるのが、コーチ陣やGMの手腕が問われるところでは無いでしょうか。
ダーノルドは粗削りなれど、ポテンシャルはあるので来シーズンも期待できそうです。(もう病気は止めてね。)
ただ大物FA達が役立たずなのは、誤算すぎました。
今日の試合はD#の頑張りで勝った試合でしたね。何とか足を引っ張って一矢報いる事が出来ましたね(^o^)
ふて猫さん>
鉄ファンには悪いですが、ジェッツに負けるようじゃ結局はプレーオフで生き残れません。
ベンガルズに負けるようなジェッツに負けるようじゃ・・
最後のビルズ戦、相手は第5シード確定なので主力温存してくるはず
ドラフト順位下がりますが、勝ってシーズン終えたいですね
好きなチームは特にないですさん>
温存策に出ると思いますが、一応勝っておきたいですね。
温存されて負けたら、もう恥ずかしいったらありゃしません。
見事に鉄の足を引っ張れました、やっぱりトップとは隔絶の差がありますがチーム力はありますね
後はちゃんと勝てる試合を勝てるようになればWC争いに絡めると思うんですがそれはいつになるやら……
パルメザンさん>
安定して勝てるチームで無いのはたしかです。なんせベンガルズに負けた唯一のチームですから。
来シーズンのレベルアップに期待するのみです。
つよい…