ディフェンス

予想はしていましたが、RB#25″ルショーン・マッコイ”とQB#05″タイロッド・テイラー”に走られました。

オマケに新加入のFB#35″マイク・トルバート”もやっかいで、スピード→スピードと来たところに、いきなりトルバートのパワーランをぶち込まれると、面白いように貫通します。

ファーストシリーズはエンドゾーンでCB#32″ジャストン・バリス”がINTして助かりましたが、本来ならもっと点差が開いた試合になっていたでしょう。

 

RB#25″ルショーン・マッコイ”のスタッツはラン110yd、パス49ydと大暴れ。

QB#05″タイロッド・テイラー”はパス16/28回224yd獲得2TD、1INT。ラン38yd。

テイラーは昨シーズンより上手くなりましたね。逃げながらイーグルスから移籍したWR#87″ジョーダン・マシューズ”にパスを決めて、47ydのロングゲインにつなげるシーンは圧巻。

普通のQB相手なら、あと3サックぐらい決めてるところを全部 逃げられてしまい、はがゆい思いをしました。

 

とにかく普通のパスは怖くは無いのですが、足を混ぜてプレーが崩れたところばかりやられた印象が強く、LB”デビット・ハリス”が抜けた穴を大きさを感じました。

スペシャルチーム

プレビューで「泥キッカー対決」と名打ったのですが、JETSのK”チャンドラー・カタンザーロ”は52ydのFGを含めて2本を問題なく決めて、100点満点の出来

 

しかし、ビルズのK”スティーブン・ハウシュカ”が凄いFGを蹴りました。

46ydのFGトライで普通に飛んで行って入ると思った矢先にボールが「ぐいーーーん」と急激に曲がって、左に外れる魔球FGを見せたのです。
あまりの期待を上回るFGミスに思わずスタンディングオベーションをしてしまいました。
⊂(´∀`)⊃ 

 

リターンに関しては、WR#84″カリフ・レイモンド”が2回もマフって自分でカバーするという危険なミスをやっています。フェアキャッチの判断もあいまいで、「こやつにリターンさせてはならない」と思いました。

“ラッキー・ホワイトヘッド”のいち早い復帰が待たれます。

総評

この試合で一番に問題となったシーンが、残り4:00、自陣44ydで4th-8yd。2ポゼッション差を追う展開なのに、なぜかHC”トッド・ボウルズ”はパントを選択しました。

タイムアウトが3回あるとはいえ、2ポゼッション差かつ、ランでやられている相手に、この状況でパントをするとは何を考えているのでしょうか。ギャンブル失敗にビビりすぎて試合を捨ててるとしか思えません。

私でも分かる明らかに間違った采配なので、やはり試合後にメディアで「弱気すぎ」と叩かれております。

 

HC”トッド・ボウルズ”はJETSのHC3年目ですが、HC”レックス・ライアン”ほど好きになれませんね。

「NFL2017 カラー写真名鑑」から村田さんのコメントを拝借すると「GMとHCの哲学が噛み合わない。そのためTANK(わざと負ける)しようとしているのではと批判されている。GMとHCのどちらの首が先に飛ぶかのシーズンになるかもしれない」とのこと。

まぁ、勝てばボウルズHCを好きになるのでしょうが、今のところ「早くHC変わってくれないかなぁ」と正直、思っています。

負けはしたものの、パスO#に光明が見えたので何かスッキリしてます。それにまだWeek01です。パッツだって負けたので、これからですよ。

ボウルズHCには評価が変わるぐらいの奮闘を期待します。

保存

保存

保存

保存

保存

保存

保存

保存

保存

保存