2度目のSB制覇への道
ディビジョナルラウンドの最終戦は、プレーオフでは因縁のある上にSBを制したQBが率いるパッカーズvsシーホークスの好カード。
2014年シーズンのチャンピオンシップでの激闘が思い出されます。
さて、49ersの待つNFCチャンピオンシップに駒を進めたのはどっち?
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スコア&ダイジェスト
ハイライト&データ[GAME CENTER(NFL.com)]
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
シーホークス |
3 |
0 |
14 |
6 |
23 |
パッカーズ |
7 |
14 |
7 |
0 |
28 |
総評
前半はRB”アーロン・ジョーンズ”のロングゲインを皮切りに、パッカーズが先制のTDを奪い有利に試合を進めます。
さらにスタートは良くなかったQB”アーロン・ロジャース”が徐々にエンジンがかかりだし、WR”デボンテ・アダムス”へのパスが止まらない。
一方、シーホークスはRB”マ―ション・リンチ”のラン不発の上に、DE”ザダリウス・スミス”にサックを喰らい意味不明なセレブレーションをされる始末。
Za’Darius Smith is back at it with the sack dances 🤣🤣 @TheRealZSmith pic.twitter.com/3QgTfxMJzj
— The Checkdown (@thecheckdown) January 13, 2020
加えて、昨年はジェッツでプロボウルに選出されたK”ジェイソン・マイヤーズ”が簡単なFGを外して、前半は 3-21 とパッカーズが3ポゼッション差のリード。
しかし、後半からQB”ラッセル・ウィルソン”がギアを一段階あげる。
とにかくパスラッシュをかいくぐって、死に物狂いで前進。しかし、おいしいところだけはRB”マーション・リンチ”に持っていかれる。
That’s a #Seahawks touchdown! @MoneyLynch is in for the score.
Q3: SEA 10, GB 21 pic.twitter.com/PBaRjq6Pt0
— Seattle Seahawks (@Seahawks) January 13, 2020
D#ではグリフィン兄弟がサック!!!
🚨🚨🚨 WE JUST HAD A GRIFFIN BROTHERS BLITZ COMBO IN CLUTCH TIME 🚨🚨🚨 @Shaquemgriffin @ShaquillG pic.twitter.com/sMaXcLhPxr
— The Checkdown (@thecheckdown) January 13, 2020
シーホークスは5点差まで詰め寄り逆転のO#に賭けたいところですが、シーホークスD#がパッカーズに1stDown更新を許し、反撃の機会を奪えず。
最後は元シーホークスのパッカーズTE”ジミー・グラハム”がギリギリで1stDownを更新し、フィニッシュ!!
パッカーズが勝利し、NFCチャンピオンシップに進出しました。
勝利したパッカーズQB”アーロン・ロジャース”のスタッツはパス16/27回243yd獲得、2TD。
レギュラーシーズンのパフォーマンスから衰えた印象を持ちましたが、この試合では全盛期に近いパフォーマンスを見せました。まだまだ健在です。
2度目のスーパーボウル制覇まであと2勝。難敵49ers相手にどう立ち向かうか楽しみです。
敗れたシーホークスQB”ラッセル・ウィルソン”のスタッツは、パス21/31回277yd獲得、1TD。ランでは7キャリー、64ydでチームトップ。
後半から足を使って驚異の追い上げを見せるも、D#が踏ん張れねばれず、なかなか得点差を縮める事ができなかったのが痛かったです。
RB”マーション・リンチ”は、2TDランを決めるも26ydしか走っていません。やはり12月に一気に3人ものRBを失った影響は甚大でした。
また来シーズンに期待しましょう。
SEAは序盤(第2Q)の失点が残念でしたね。何気にNFCは久しぶりの動物名(鳥類含む)以外のチーム同士のチャンピオンシップですね(^_^.)
見事に終わってしまいました…
しかも最後の最後でグラハムにトドメ刺さられるとか。
ウィルソンは、試合全般を通じてターゲット探しに苦労してましたね
来季こそボールドウィンの穴が埋まることを期待
刺さられるとはなんぞや…恥ずかし