予定だと勝利

連勝もしないけど連敗もしない。ジーノがヒドイとか何とか言いわれつつも、どさくさに紛れて勝率5割をキープのJETS。
そして早くもパッツと2度目の対決となりました。

パッツは主力を次々と失い満身創痍ですが、とうとうNFLの眠れる巨神兵TE”ロブ・グロンコウスキー”が復活。

デカイ、強い、早い、上手いの4拍子そろった死角の無いバケモノをどうやって止めるかが最大の課題です。
そして、JETSはここで勝たなければ今シーズン、パッツより上に行くことは無いでしょう。
今こそ勝て!積年の恨みを晴らすのだ!!
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▼スコア&ダイジェスト

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
ペイトリオッツペイトリオッツ (5-2-0) 14 7 0 6 0 27
ジェッツジェッツ (4-3-0) 7 3 17 0 3 30
 

 

▼O#
ジーノは1stドライブでTD決めたら、すぐに取り返されるのはもはや、当たり前体操。
ちょっと調子に乗るとあまり判断せずに、好調なターゲットに安易に投げるようで、WR#86″デビッド・ネルソン”がカバーされてるのに投げ込みINT。そのままピック6を献上します。

しかし、このシーン以外はパス成功率は低いものの、ボールをコントロールしたO#を展開できました。
なんせタイムポゼッションがJETSは46:13。つまりパッツの倍にあたる時間をJETSがO#していたわけです。

 

詳細は分かりませんが序盤の数プレイからRB#29″ビラル・パウェル”が全く出てこなくなり、ランはRB#33″クリス・アイヴォリー”が孤軍奮闘。結果、初めて100ydを超える活躍をしました。
(プレーコールを間違えたのか、ハンドオフを受け取らずファンブルしたシーンはいただけないが)

ジーノもスクランブルで32ydを稼ぎ、1TDを決める活躍。
でもTDセレブレーションでボールをスパイクしようとしたら、ボールがすっぽ抜けて真上に飛んでったシーンは最高にカッコ悪かったです。

 

しかしながら、何といってもWR#11″ジェレミー・カーリー”の活躍が勝因でしょう。TDレシーブや3rdDown-longのシーンで地面スレスレの難しいパスをよく補給しました。
TE#87″ジェフ・カバーランド”や前試合から加入したWR#86″デビッド・ネルソン”も活躍。
パッツD#の厳しいカバーは決してワイドオープンを作らせませんでしたが、少ないチャンスにレシーバーが応えてくれました。

あとWR#84″スティーブン・ヒル”はTDレシーブが、なぜかインターフェアを取られて無効になったのが非常に残念。ここでTDと判定されていたら、もっと楽に勝ててました。