続グリーンギャング

数日前から噂はありましたが、とうとう合意にいたりました。
サンチェスがイーグルと1年契約です。
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サンチェスは現地3月27日にイーグルスを訪問。
肩や膝を手術した後だけあって身体検査で引っかかる可能性がありましたが、見事にパスして1年400万ドルでイーグルと契約にいたりました。

JETSがヴィックと契約した額が1年500万ドル。つまり100万ドルの差額でJETSとトレードという形になりました。

[訂正]
最初に見たニュースに1年4Mとかいていましたが、詳細は1年225万ドルに75万ドルのサインボーナス。O#のプレーに90%以上出たら最大400万ドルとの事です。

 

ニューヨークとフィアデルフィアは隣なので、引越しも楽なのも理由でしょうね。

 

そしてJETSとイーグルスは、プレシーズンで対戦する事が、もう10年以上続いております。
バックアップも登場するプレシーズンなので、ヴィックvsイーグルス、サンチェスvsJETSという不可思議な対戦も見ることが出来ます。

 

当然サンチェスは先発を狙うべきですが、その相手は覚醒した上にINTしないフォールズ君。
レシーバーまでの距離どころか落下の角度まで正確に操り、INTさせない彼はパサーとしたらラックより天才だと思います。

方やサンチェスはINTしまくりーの、オケツに突っ込みーの。
勝ち目が無いように見えますが、やはりJETSファンとしては、サンチェスにイーグルスの先発について頂きたいところ。

フォールズがちょっとでもヘマしたら、ティーボウコールならぬサンチェスコールを大合唱しましょう。
(屮゜Д゜)屮

 

加えて競争相手はフォールズだけではありません。イーグルスには、昨シーズンドラフトで獲得したマット・バークリーがいます。
バークリーはUSC出身で、サンチェスはいわば彼のパイセン。

彼は元は前評判が高かったのですが、ドラフトでラックとRG3と競争するのが嫌なのでアーリーエントリーを避けました。
しかし、それが裏目に出て1年間で評価がグングン下がり、ドラフトでなんと4巡まで落ちてイーグルスが獲得。

この度は、ヴィックが抜けて自分がバックアップだと思った矢先に、パイセンであるサンチェスの乱入に非常に腹立たしいでしょう。

イーグルスのQB争いは、非常に楽しみです。

 

開幕ロースターまで残る保障はどこにもありませんが、とりあえずNFLに残留したサンチェス。
まずは、おめでとう!+゜・(*´∇`*)゜・。+