強豪 vs AFC東

今週は首位ビルズがスティーラーズ、ドルフィンズがチーフス、ペイトリオッツがラムズと対戦します。つまり、各チームが現在の地区首位の強豪を相手する厳しい週になりました。

この週で勝ったチームはアドバンテージを得る事もできるだけに重要です。

今週のAFC東はどない?

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ペイトリオッツ 3-24 ラムズ

先週はチャージャーズ相手に大差の完封勝利を収めたペイトリオッツが、ラムズ相手に3点しかとれず敗北。

同じロサンゼルなのにこれほど実力差があるものでしょうか?

 

この試合の主役はラムズのルーキーRB”キャム・エイカーズ”。なんとラン171ydも走ってラムズが主導権を握ります。

かつ強力なDE”マイケル・ブロッカーズ”とDE”アーロン・ドナルド”のコンビでプレシャーをかけてサックを量産。

さらにLB”ケニー・ヤング”が2QにPICK6を決めて、勝利を後押ししました。

 

一方、ペイトリオッツはO#がQB”キャム・ニュートン”がパス9/16回119yd獲得、0TD、1INTと奮わず。ファーストダウン更新も10回と苦戦を強いられ、4QにはQB”ジャレット・ステイダム”に交代しました。

 

ペイトリオッツは6勝でまだプレーオフ進出の可能性を残しているとはいえ、非常に厳しい状況。12年ぶりのペイトリオッツのいないプレーオフとなるのは濃厚です。

チーフス 33-27 ドルフィンズ

王者チーフスに挑んだドルフィンズは、序盤にチーフスQB”パトリック・マホームズ”から2INTを奪い主導権を握ります。

しかし、2Qにマホームズが本領を発揮。2TDを決めて逆転し折り返し、さらにチーフスはWR”メコール・ハードマン”のパントリターンTDでリードを守ります。

終盤にマホームズが3本目のINTを喫するなど、ドルフィンズに勝利の芽はありましたが、そこはチーフスが逃げ切って勝利です。

 

この勝利でチーフスは8連勝。そして5年連続のNFC西の地区優勝を決めました。おめ。

一方、ドルフィンズはマホームズから3INTの計4ターンオーバーを奪い、善戦するも敗北。8勝でギリギリ第7シードをキープしている状況になりました。

スティーラーズ 15-26 ビルズ

先週、今シーズン初めて負けた地区首位スティーラーズに対するビルズは、D#陣が奮闘。

両チームともO#が進まない静かな立ち上がりを見せるも、第2Qにスティーラーズが先制TDを決めれば、ビルズがFGとCB”タロン・ジョンソン”のPICK6で逆転します。

後半はビルズWR”ステフォン・ディグス”が本領を発揮し、ビルズが2TDで突き放す!

勝負の第4Q、ビルズはスティーラーズにTDを奪われるも、INTと残り7分間はラン連発でスティーラーズにボールを渡さずに時間を潰しきって勝利しました。

 

開幕11連勝から2連敗のスティーラーズ。BYE WEEKが4週目だったため、終盤にきて疲労が蓄積されてきたのか?

敗北はしたもののプレーオフ出場は決定。このリベンジはプレーオフへ持ち越しです。

 

一方、ビルズは攻守とともに強さを見せて10勝目。今週はドルフィンズが負けたために地区優勝に大きく近づきました。

ビルズの強さはQB”ジョシュ・アレン”の成長とWR”ステフォン・ディグス”の加入によるところが大きいでしょう。アレンのボールの保持時間が短くなった印象を受けます。

今週のAFC東

1位:ビルズ(10勝)
2位:ドルフィンズ (8勝)
3位:ペイトリオッツ (6勝)
4位:ジェッツ(0勝)

→とうとうビルズがドルフィンズと2勝差に!残り3試合でこれはデカい!

もはやゲーターレートシャワーに半分浸っております。

ペイトリオッツは勝率5割を切って負け越しに逆戻り。プレーオフに出れなくなったとしても勝ち越しはしておかないと、最悪のシーズンとなります。

ベリチックの権力で、今シーズンは無かったことにできないのか!?

( ̄Д ̄;;

今週のBest of Tweet

ツィッター上で展開しているNFL流行語大賞が決定しました。

Week12で発生したブロンコスQBが全員欠場の事件です。

あまりの衝撃にこの事件は当ブログでも取り上げました。

ラマー・ジャクソン コロナ
異例の事態 Week12にてコロナによる前例の無い事態が発生。 レイブンズとブロンコスにてコロナの感染拡大による被害が増大しています。

 

まさにコロナ禍だから発生した珍現象。来シーズンはコロナ抜きでお願いしたいところですが、コロナ感染拡大は未だ止まらず、来シーズンはどうなるのか予想できない状況です。

Week15

ビルズ vs ブロンコス

なんと、この試合は日本時間の12月20日(日)6:30にキックオフ!

しかし、日テレでは放送せずゲーパスしか見れないようです。

ビルズは地区優勝を確実にするために負けられません。

消化試合のブロンコスのモチベーションはいかに?

ジェッツ vs ラムズ

残り3試合なのに未だ0勝のジェッツは、来週もNFC西が相手。今週ペイトリオッツを倒した地区首位ラムズに挑みます。

この試合も勝ち目は非常に薄い。サガミオリジナルよりも薄いですが、勝負はやってみなくては分かりません。

ここが俺たちのスーパーボウルだ!

ペイトリオッツ vs ドルフィンズ

プレーオフ出場のためにはどちらも負けられない非常に重要な一戦。

特にペイトリオッツは負けたら、シーズンエンド確定でしょう。

早くこっちへいらっしゃい・・・