ここでジェッツのドラフトの歴史を変える!

速報でお伝えしましたが、ジェッツはQB”ザック・ウィルソン”を獲得。

さらにトレードUP をしかける積極的な動きを見せました

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ジェッツ1巡目(全体2位):QB”ザック・ウィルソン”(Zack Willson) from ブリンガムヤング大

ザック・ウィルソン

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ザック・ウィルソン
予定通りのいいPICK NFLドラフト2021がスタート。ニューヨーク・ジェッツは全体2位でイケメンQB”ザック・ウィルソン”を獲得しました。

 

今年のドラフトで5人ものQBが1巡で指名されました。

1位:トレバー・ローレンス → ジャガーズ

2位:ザック・ウィルソン → ジェッツ

3位:トレイ・ランス → 49ers

11位:ジャスティン・フィールズ → ベアーズ

15位:マック・ジョーンズ → ペイトリオッツ

 

全員が1日目の前半で獲得され、QB豊作と言われた2018年を超える大盛況です。

1位と2位に関しては予想通りとして、3位の49ersに関してはモックが予想が割れていました。

49ersはQB”ジミー・ガロポロ”と大型契約を行い1度はスーパーボウルの舞台に進むも、ケガの多さで不安定な彼と決別する決心をしたようです。

 

11位のベアーズに関しては、トレードアップして全体11位でQBを獲得した動きにファンからは「ベアーズ、こりねぇなぁ」という意見があり、”ジャスティン・フィールズ”が良いQBといえど、”ミッチ・トラビスキー”の残像が未だに色濃く残っており成功するイメージが何か沸かないです。

 

15位でペイトリオッツが”マック・ジョーンズ”を獲得したのは、今ドラフトでの大きな話題となりました。

既にキャム・ニュートンと1年契約しているので、今シーズンはジョーンズを先発させずに育成する方向でしょう。

しかし、ニュートンのプレースタイルからして負傷によるジョーンズの緊急登板の可能性は高いです。そう、まるでトム・ブレイディのように・・・

がしかし、ブレイディはそもそも期待されていなかった6巡QB。かつ、ペイトリオッツがブレイディ以降に獲得したQBは他のチームに移籍するも長期に渡る活躍をしておりません。

かつ、常勝軍団復活を期待される重責は非常に重い。プレッシャーはハンパ無いでしょう。

 

何が言いたいかというと、、

マック・ジョーンズ 恐れるに足りず!!
ヘ(゜∀゜*)ノ

 

AFC東のQB事情を見ると、ビルズは2018年ドラフトで最も成功したQB”ジョシュ・アレン”。ドルフィンズは実力が懐疑的な2020年1巡QB”トア・タゴバイロア”が今シーズンは開幕から先発すると予想されます。

AFC東は若手QBが切磋琢磨する面白い地区となりました。

1巡目(全体14位):G”アライジャ・ベラタッカー”(Alijah Vera-Tucker) from 南カルフォニア大

身長193cm、体重143キロ

TとGをプレーできるパーサタイルプレーヤー。

2019年まではGとしてプレーしたが、昨季はLTにコンバートされた。

OLとして決して大型ではないが、運動能力が高く、ステップが滑らで、LTとして許したサックは2つだけ。

所属するPACI2の最優秀ラインに贈られるモリス賞も獲得した。

NFLでは、ゾーンブロックスキームのチームで、本来のポジションのGにフィットしそうだ。

(ドラフト候補名鑑2021より)

 

→ということで、選手紹介はドラフト名鑑から丸パクリで楽してます。これで元はとれたかな。

本来ジェッツは全体23位でしたが、バイキングスとのトレードで全体14位にトレードアップし彼を獲得しました。

トレード内容は、ジェッツがバイキングスの1巡(全体14位)と4巡を得て、バイキングスはジェッツの1巡(全体23位)と3巡2つを得ます。

 

2020年ドラフト1巡(全体11位)でLT”クイネン・ウィリアムズ”を獲得しているので、彼の役割はLGと予想されます。

近年のジェッツのネックはOLが弱い事でした。ドラフト2巡以下では獲得してきましたが安定せず、ドラフト上位ではDLばかり獲得するも成果が出ておりません。

 

昨年のドラフトで獲得したOL”クイネン・ウィリアムズ”が活躍しているので、今回のベラタッカーと合わせてQB”ザック・ウィルソン”への守りは強固となるでしょう。

ジェッツのドラ1のOLと言えばLT”ドブリカショー・ファーガソン”、C”ニック・マンゴールド”など長年にわたり強固なOLを構築してきた歴史があるので、この二人も長年にわたってジェッツを支える選手になると思います。

アイザイア・ウィルソンのような問題児であるはずがありません(タイタンズファン、失礼)

こいつは悪の臭いがプンプンするぜ 「バスト」、それはカレッジで華々しい活躍を見せて、チームの期待を一身に背負いドラフト1巡で獲得されるも、期待値を大きく下回るパフォーマンスでチー

 

最後にツィッターからの拾いものですが、近年のJETSのドラフトの酷さを再確認しておきましょう。

まさに死屍累々の列

どれだけドラフトを無駄にしてきたのか。そりゃ、ジェッツは弱いハズだわ。

今年のドラフトでこの黒歴史に終止符に打ってくれるでしょう。2日目にも期待です。