泥沼

ジェッツは因縁のペイトリオッツ戦で歴史的大敗。そしてビルズはBYE WEEKでお休み。

ということで、その他の試合はドルフィンズのみとなりました。

今週のAFC東はどない?

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ドルフィンズ 28-30 ファルコンズ

QB”トゥア・タゴバイロア”が先発し、オープニングドライブでTDを演出するも、2QにQB”マット・ライアン”の反撃を喰らって逆転を許す展開。

試合残り2:30にドルフィンズはTDを挙げて27-28と1点リードするも、時間を残しすぎたのがアダとなり、残り3秒でファルコンズに36ydのFGを決められ、ファルコンズが逆転勝利です。

 

ファルコンズは最近、ドラフト1巡のTE”カイル・ピッツ”が頭角を現しており、今試合でも7レシーブ163yd獲得の大活躍を見せております。

一方ドルフィンズは6連敗で、一向に泥沼から抜け出せない状況になっています。ラストの決勝FGで負けている印象があるので、最後に踏ん張れないD#に問題があるのでしょうか。

とにもかくにもジェッツと同じ1勝で厳しい状況です。

今週のAFC東

1位:ビルズ (4勝)
2位:ペイトリオッツ(3勝)
3位:ジェッツ(1勝)
4位:ドルフィンズ(1勝)

→今週休みのビルズが首位をキープする一方、ペイトリオッツが1勝差に迫りました。

ジェッツは首位ビルズと3勝差ですが、ビルズの直接対決を2回残しているので、まだまだ勝機はあります。(無理やりポジティブ)。

 

AFC全体に関しては全勝チームが無く、他の地区の首位も5勝であり珍しく突出したチームが無く、今後の展開次第ではどう転ぶか分かりません。

今週のBest of Tweet

トム・ブレイディがキャリア600TDを達成。

 

この試合、バッカニアーズはベアーズ相手に3-28 の圧勝だったので、ブレイディはまだ試合中なのにファンサービス。

「僕が脳腫瘍に打ち勝つのをトム・ブレイディが助けてくれた」というボードを掲げる少年に対して近寄りキャップを渡して握手。もう子供は感無量でしょう。

選手とファンの距離が近いのもNFLの良いところです。

 

さらには、600TDの記念ボールをWR”マイク・エバンス”が知らずにスタンドのファンに渡してしまい、スタッフが返却を求めたところファンが快く返したところ、その返礼品がめっちゃ豪華。

そのは内容は、ブレイディからサイン入りのジャージーを2着とヘルメット、エバンスからはサイン入りのジャージーと試合で使用したスパイク。

これに加えてバッカニアーズからチームストアでの1,000ドル分の購入権、今季末までと2022年のシーズンパス2席。

いったい、どのくらいの価値があるか把握できないぐらい凄いです。日本のプロ野球ならステッカーと交換で終わりそうです。(そんな事は無い)

これぞアメリカって、感じなニュースでした。

ブレイディのTDパス600回目のボールを返却したファンに手厚く報いたバッカニアーズ

Week08

ベンガルズ vs ジェッツ

ジェッツは好調ベンガルズと対戦。

開幕前は白星に計算していたカードですが、今となっては敗戦濃厚。

果たしてジョー・フラッコはジェッツを勝利に導けるのか?

そして、”C.J・モズリー”が出場できるかどうかにも勝敗は大きく左右されます。

ドルフィンズ vs ビルズ

イルカさんは開幕戦でペイトリオッツに勝利して以降、泥沼の6連敗。運が悪いことにBYE WEEKでリフレッシュした首位のビルズと対戦です。

かなり昔に、イルカさんはハロウィン当日に試合した成績は無敗であるという事を聞いた事があるのですが、さすがに今回は相手が悪かったでしょう。

しかし、数々の奇跡を起こしてきたイルカさんだけに、ハロウィンの奇跡もあるかもしれません。

ペイトリオッツ vs チャージャーズ

3勝を挙げて波に乗りたいペイトリオッツの相手は、4勝2敗で好調なチャージャーズ。

QB“ザック・ウィルソン”を破壊されたカタキはチャージャーズにとってもらいましょう。

やってまえ!チャージャーズ!!