まさかのアップセット

サーズデイナイトでイルカさんが戦う相手は、激戦区AFC北の首位レイブンズ。

イルカがカラスの餌食になるだけの試合かと思ったら、そうはならないのがNFLの面白いところです。

今週のAFC東はどない?

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レイブンズ 10-22 ドルフィンズ

ディフェンス力がリーグ30位のイルカさんがレイブンズのオフェンスを抑え込んで勝利!

勝利のカギは捨て身のカバー0ディフェンス。前のめりのD#でQB”ラマー・ジャクソン”にプレシャーをかけつつ、後方の守備はCB”ザビエン・ハワード”を筆頭とするDB陣でレシーバーをカバーするのみ!

これが当たり、レイブンズのO#は4Q終盤まで3点と沈黙。思う通りに動けない”ラマー・ジャクソン”はサイドラインで怒りをあらわにする始末。

 

しかし、イルカのオフェンスもQB”ジャコビー・ブリセット”が先発するも3Qに負傷退場してQB”トゥア・タゴバイロア”が継投。

互いにロースコアで試合が進むものの、イルカCB”ザビエン・ハワード”のファンブルリカバー・TDで点差を広げます。

レイブンズの反撃も、イルカCB” ジャスティン・コールマン”がエンドゾーンでINTして、イルカがまさかの大アップセットでレイブンズを撃破しました。

1歩間違えれば即失点の大胆な作戦が見事にハマったイルカさん。

来週はジェッツとの試合ですが、この勢いで食われそうで怖いです。

 

この試合で話題になったのが、G”ロバート・ハント”のTDシーン。

プレッシャーをかけられ、タゴバイロアが苦し紛れにパスした先でレシーブしたのがG”ロバート・ハント”。

そのままD#をかわして強引にTDを奪うスーパープレーでしたが、彼は無資格レシーバー。そう、ボールをレシーブしてはいけない人なのです!

反則にも関わらず、普段はTDと縁がないポジションですので、本人は笑顔でご満悦。

しかも、このプレーが多くのファンにウケてプチブレイクしました。

 

ファンアートになったり。

 

Tシャツになったり。

 

ドルフィンズ本部のエレベーターに採用されたり。(コラ?)

 

まさかの展開。人生何が起こるか分かりませんな。。

ブラウンズ 7-45 ペイトリオッツ

D#が良かったブラウンズがペイトリオッツ相手にまさかの大敗。

第1QにブラウンズがQB”ベイカー・メイフィールド”のTDパスで先制するも、ペイトリオッツの反撃にあい即同点に。

この後は一方的なペイトリオッツの殺戮ショー。

QB”マック・ジョーンズ”のパスに加え波状のラン攻撃により3シリーズ連続TDを決めて波に乗ると、後半にも3シリーズ連続TDで一気に突き放します。

 

一方ブラウンズはファーストドライブ以降は完全にオフェンスを封じられたあげくに、3QにQB”ベイカー・メイフィールド”がLB”マシュー・ジュドン”のハードヒットを喰らって負傷退場しました。

 

ジュドンといえば、ジェッツのQB”ザック・ウィルソン”も破壊した男。
(((((((ι゚д゚;)アワワワ

こいつは超危険人物でしょう。5万ヤード罰退です。

今週のAFC東

1位:ビルズ (6勝)
2位:ペイトリオッツ(6勝)
3位:ドルフィンズ(3勝)
4位:ジェッツ(2勝)

→ジェッツ以外の3チーム勝利で、とうとうジェッツが単独最下位。

今年もドラフト上位を狙いますかね・・・

今週のBest of Tweet

今週は選ぶのが難しかったのですが、メットカーフの大人げなさを紹介します。

フラストレーション爆発でパッカーズD#のフェイスマスクを掴んでつっかかります。

しかも、この行為で退場になったのに、次のハドルではちゃっかり輪に入って追い出されます。

この試合、シーホークスはQB”ラッセル・ウィルソン”が入団後初の無得点。プレーオフの常連であったシーホークスが非常に厳しい状況です。

 

動画をもう1つ。なぜかフィールドにフォークが落ちてました。

これは危ない。レイダースはいい事をしましたが、負けました。

Week11

ドルフィンズ vs ジェッツ

AFC東のケツ決定戦。もはや勝利に意味はないのですが、イルカには勝っておきたい・・・

コルツ vs ビルズ

首位をキープしたいビルズはコルツと対戦。

正直、今のビルズ相手にコルツは敵でない気がしますが、勝負はやってみないと分かりません。

コルツはウェンツのパスより、ジョナサン・テイラーのランに期待したいところです。

ペイトリオッツ vs ファルコンズ

ファルコンズファンにとっては、スーパーボウルの敗戦を思い出すトラウマカード。

いや、むしろあの時のリベンジを果たすべきでしょう。

やってまえ!ファルコンズ!