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遅くなりましたが、JETSのFA情報をお知らせします。

FA交渉開始と共に獲得したのは、なんとスーパーボウルに出場した選手。

そして、ジェッツファンが一番心配していた契約延長必須の選手をつなぎ留める事ができました。

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元ベンガルズ TE”C.J・ウゾマ”(C.J. Uzomah)を獲得

なんと、プレーオフを沸かせたTE”C.J・ウゾマ”と契約しました!

契約内容は3年24Mと報じられています。

 

ウゾマは2015年ドラフトにてベンガルズが5巡目で獲得。

そこから7年間ベンガルズに所属しており、昨シーズン(2021)のベンガルズの快進撃で注目を浴びました。

昨シーズンの成績は493yd獲得、5TDでキャリアハイを記録。特にワイルドカードのレイダース戦では6レシーブ1TDで勝利に貢献しました。

 

リーダーシップがありロッカールームでも中心的なムードメイカーだったので、ベンガルズからすると痛い流出でしょう。

しかし、TDセレブレーションのダンスは下手です。

 

ジェッツのTEは、2009年にドラ1(サンチェスと同期)で獲得したTE”ダスティン・ケラー”以来、定着しないポジションです。

昨シーズンのTE”タイラー・クラフト”は良かったのですが、ケガで満足にプレーしておりません。

ウゾマも2020年と昨シーズン プレーオフの49ers戦を負傷で欠場しており、ケガの耐性に不安がありますが、どうかTE不毛地帯のジェッツに定着するTEとなって欲しいです。

WR”ブラクストン・ベリオス”(Braxton Berrios)と再契約

ジェッツファンにとって、一番の朗報はこれでしょう。WR”ブラクストン・ベリオス”と再契約いたしました。

契約内容は2年12M(7M保障)です。

 

ベリオスは2018年ドラフトでペイトリオッツが6巡で獲得。そのシーズンはすぐにIR入りしましたが、ペイトリオッツはスーパーボウルに進出しラムズを撃破。

つまり、ベリオスはスーパーボウルリングを持っているワケです。何もしてませんが。

2019年シーズンにカットされるや、ジェッツがクレームして獲得します。

 

そこから控えWRと主にST要員として3年間過ごしますが、昨シーズンにWRが次々と負傷してチャンスを得ると頭角を現し、レシーブで2TDランで2TDを記録した上に、ビッグリターンを量産し、キック・オフ・リターンTDも決めております。

見てください!この曲がりもせず直進でフィールドを駆け抜ける光速の足!(ジャガーズの方に問題がある気がしますが)

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ジェッツと言えば、せっかく育てた若手が巣立っていくファームのようなチーム。

ベリオスがチームに残るかがFAでの一番の心配ごとでしたが、無事に残ってくれました。ベリオス自身がジェッツを気に入っているようです。

 

ジェッツのWR陣事情はWR”ジャミソン・クラウダー”とWR”キーラン・コール”がFAとなり離脱予定。

トップレシーバーはWR”コーリー・デービス、天才WR”イライジャ・ムーア”、そしてWR”ブラクストン・ベリオス”となり、期待できる布陣ですがもう1枚頼れるレシーバーが欲しいですね。

 

とりあえず、今回はここまで

残りFA情報は、のちに更新していきます。