キャンプのケガが一番しんどい

ジェッツのキャンプ中に大事件が発生です。元ドラ1OL”メカイ・ベクトン”が重傷を負いました。

あれほどキャンプでケガするなって、言ったのに~。
(TωT)

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OL”メカイ・ベクトン”(Mekhi Becton)、2年連続で負傷

2020年ドラフト1巡(全体11位)で獲得したOT”メカイ・ベクトン”がキャンプ中に膝を負傷しました。
(追記:後の報告では、右の膝頭を骨折したらしいです)

この負傷が、MRI検査によると思ったよりも重症であり、今シーズンを全休する可能性が出てきました

 

ベクトンは昨年、2021シーズンも開幕戦でMCLをねん挫しており、結果的に残りの試合を全て欠場しました。
今回の負傷は前年の負傷とは無関係とのことです。

OL”カレブ・ベノック”(Caleb Benenoch)と契約

この事態を受けてジェッツは元バッカニアーズのOL”カレブ・ベノック”と契約しました。

ベノックは2016年ドラフトにてバッカニアーズが5巡で獲得。

2年目、3年目はかなりプレー時間を与えられたものの、2019年以降は複数のチームを渡り歩くジャーニーマンとなり、昨シーズンはセインツで1試合しかプレーしておりません。
加えて、ドラフト外のOT”クリス・グレイザー”とも契約しております。

この2名は実力的にベクトンを埋める力は無く、層を厚くするための獲得となります。

代替えとしては2022年ドラフト4巡のOT”マックス・ミッチェル”か、2019年ドラフト3巡のOT”チュマ・エドガ”が先発に入り、他のOLとポジションを調整していくと思います。

 

またジェッツは、先週土曜日に元シーホークスでプロボウル5回を誇るOT”デュアン・ブラウン”(Duane Brown)をワークアウトしており、契約が濃厚となりました。