ロジャースに勝った時なし

3連勝を狙うジェッツの前に立ちはだかるは、強敵パッカーズ。

対戦成績を見ると昔はジェッツにとっていいカモだったのですが、QB”アーロン・ロジャース”が来てから勝ったことがありません。

勝利して長年のツケを返しましょう。

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開始時間

日本時間:10/17(月) 02:00 キックオフ

放送:GAME PASS

事前情報

アーロン・ロジャースが練習に復帰

パッカーズQB”アーロン・ロジャース”が前試合で親指を負傷。

現地水曜日の練習を回避し出場が危ぶまれていましたが、直近の練習には参加しており問題ないようです。

[修正]DEジャーメイン・ジョンソン、足首の負傷により欠場

最新のニュースで”ジャーメイン・ジョンソン”は欠場となりました。

インジャリーリスト

最新は以下のリンクを参照

https://www.newyorkjets.com/team/injury-report/

※更新されたら追記します。

どうなるパッカーズ戦

パッカーズとは2021年から合同キャンプをしている中であり、QB”ザック・ウィルソン”にとってQB”アーロン・ロジャース”は憧れの選手だったので、二人はキャンプ後も1年以上連絡を取り合って親交を深めました。

 

ウィルソンは「小さい頃からロジャースのファンであり、投球フォームやプレイスタイルを真似ようとしてきた」とコメントしており、一方的ですがウィルソンは師匠との対戦となります。

 

さらにパッカーズのHC”マット・ラルファー”は、ジェッツのOC”マイク・ラルファー”の兄であり、兄弟対決も見ものです。

 

NFCとのパッカーズとはなかなか対戦しない間がらですが、QBが”ブレット・ファーブ”から”アーロン・ロジャース”に交代して以降、勝利していません。

前回の対戦は2018年でオーバータイムで惜しくも敗れています。

パッカーズ、ジェッツ
メイクドラマ いよいよ残すは2試合。しかし、既にシーズンエンドしているジェッツの対戦相手は、同じくシーズンエンドしたパッカーズ。 この試合の勝利に何の意味も無いので、負けてドラ

 

パッカーズは先週、ロンドンゲームでジャイアンツと対戦して敗北。

今シーズン全般的にどうも後半に得点が伸びない傾向があり、弱点となっています。

 

パッカーズWR陣に関して”デボンタ・アダムス”がレイダースに移籍し、メインターゲットはWR”ランドール・コッブ”、”アレン・ラザード”などになります。

ドルフィンズのWR陣よりは見劣りし、CB”ソース・ガードナー”らDB陣は前試合より楽かと錯覚してしまいますが、これまでのジェッツの勝利した試合のQBを見直すと”ジャコビー・ブリセット”、”ミッチェ・トゥルビスキー”&”ケニー・ピケット”、”スカイラー・トンプソン”と、ぶっちゃけリーグ底辺のQB相手にしか勝っていません。(ファンに失礼)

 

リーグ屈指のQBであるロジャース相手にDB陣がいかにスキを見せずに守れるかがカギになるでしょう。

 

しかし、今のパッカーズのオフェンスはどちらかというと地上戦に依存しており、RB”アーロン・ジョーンズ”と”A.J・ディロン”のコンビが強力です。

先週のジャイアンツの勝因に、このRB陣を止めた事があげられます。

ジェッツはランD#が良さそうに見えて、地味に100yd以上のランを与える傾向があるので、注意せねばなりません。

 

ジェッツのオフェンスに関しては、この試合もRB”ブリース・ホール”のランに頼りたいところですが、パッカーズはドラ1でジャージア大のLB”クゥエイ・ウォルカー”とDL”デボンテ・ワイアット”のD#二人をまとめて獲得。

さらに昨年のオールプロLB”デボンドレ・キャンベル”が在籍しておりD#の中核は相当固いです。

 

CBに”ジャイア・アレクサンダー”、加えてSのコンビは4年間同じで、今シーズンは30点以上の失点なし。

D#力が安定しており、大量得点は望めないでしょう。

 

とにかく前半は粘って同点で折り返し、後半に得点が伸びるジェッツと伸びないパッカーズという傾向を生かし、ジェッツのペースに持ち込みたいところです。

今週の勝利への金言

3連勝!3連勝!!( ゚∀゚)o彡゜

以上