121414_jets_titans_fight ジェッツ タイタンズ 乱闘

出るか!?ミュージック・シティー・ミラクル!

Week15は同じく2勝でシーズンエンドのタイタンズと対戦。もはや消化試合に見えて、負けたほうがドラフトで好きなを指名できる魔法のチケット、ドラフト全体1位のPICK権に大きく近づけます。

ちなみに、タイタンズといえばRB”クリス・ジョンソン”の古巣であり、今回は古巣対決であるのは周知の事実なのですが、タイタンズには元JETSのRB”ショーン・グリーン”と、なんと爆裂リターナーRB”レオン・ワシントン”までいるじゃあ~りませんか!

JETSを支えた二人のRBとも古巣対決となり、因縁だらけの試合となりました。

[SPONSORED LINK]

スコア&ダイジェスト

2014年12月15日 @LPフィールド

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
ジェッツジェッツ (3-11-0) 0 3 7 6   16
タイタンズタイタンズ (2-12-0) 3 2 6 0   11

 

オフェンス

前半はランを完璧に封じられ、ジーノのパスに頼らざる得ない展開ですが、プレッシャー無いのにオーバースローするわショートするわで、やっぱりグダグダ。

さらにエンドゾーンでサックされる時にボールを手放します。このボールがエンドゾーンからフィールドに転がったところを味方がカバーして、助かったと思ったら、結局はセーフティーを獲られます。

結果2点で済んだのですが、これをもしタイタンズ側がカバーして、さらにファンブルが認められたらTDを奪われてました。こういうシーンを見る度にゲンナリします。

 

後半からWR#87″エリック・デッカー”へのパスが通り、ロングゲインを見せますが、デッカーはまたも肝心の3rdDownかつ完全にワイドオープンでドストライクに来たミドルパスを落球。「ごめんね」みたいな手振りを見せますが、やはりエースWRとしての資質に欠けるところがあります。

デッカーはレシーブ100ydを記録しますが、WR#16″パーシー・ハービン”は落球もあり、レシーブ0yd(ラン10yd)。TEにロングを通すシーンもありましたが、WRのターゲットはデッカーのみのような内容でした。

途中、タイタンズDLとジーノが小競り合いになり、それを見たC#74″ニック・マンゴールド”が割って入ると乱闘開始。先日のパンサーズvsセインツ戦でも大乱闘がありましたが、弱いチームほどフラストレーション抱えて、みっともない事をします。

そのC#74″ニック・マンゴールド”は試合終盤に負傷してサイドラインに下がります。今まで全スナップを行ってきた彼が抜ける事に不安がよぎりましたが、その直後にRB#21″クリス・ジョンソン”のランが爆発し、37ydのビッグゲインで敵陣5ydに到達します。マンゴールドが抜けてバランスが代わった事が幸いしたんでしょうかね。

この試合で唯一TDを決めたのが、帰ってきた救世主FB#38″ジョン・コナー”。4thDownギャンブルでレシーブし9ydのTDレシーブを決めます。さすが人類の救世主。