第3シード
ピッツバーグ・スティーラーズ
※1回戦はレイブンズと対戦
SB制覇回数最多を誇る鉄の軍団、スティーラーズ。しかし、驚くべき事にプレーオフ進出は3年ぶりとの事。
「鉄のカーテン」と呼ばれ伝統としてD#が強いイメージだが、今回はQB”ベン・ロスリスバーガー”とWR”アントニオ・ブラウン”のホットラインに加え、地上戦ではRB”レオン・ベル”の活躍と、爆発力のあるO#力に定評がある。
しかし、レギュラーシーズンでは、4勝のジェッツはおろか、最下位のバッカニアーズに敗北するという不安定さが気になるところ。
第4シード
インディアナポリス・コルツ
※1回戦はベンガルズと対戦
天才”アンドリュー・ラック”はルーキーイヤーから3年連続でチームをプレーオフに導くが、これは同地区の弱さに助けられている点も無視はできない。
昨シーズン、ブラウンズからシーズン途中から獲得したドラ1RB”トレント・リチャードソン”は成長を見せず、パスO#に頼らざる得ないのも弱点である。
そのパスO#を支えるレシーバーは”T.Y・ヒルトン”。手で TとY の文字を交互にジェスチャーするダサいTDセレブレーションも必見である。
第5シード
シンシナティ・ベンガルズ
※1回線はコルツと対戦
激戦区AFC北において3年連続でプレーオフ出場となったシンシナティ・ベンガルズ。
しかし、ご存知のとおりHC”マービン・ルイス”の長期政権下において、再三プレーオフに出ても必ず1回戦で負ける呪いにも似た現象に阻まれ続けている。
QB”アンディ・ダルトン”は不調になると、ものすごい低レーティングをたたき出す不安があるものの、そこはドラ2RB”ジェレミー・ヒル”の爆裂ランで支える。
今度こそは届くのか!?夢の1回戦突破!!
第6シード
ボルティモア・レイブンズ
※1回戦はスティーラーズと対戦
2013シーズンにSB制覇をするも、翌年は”レイ・ルイス”の引退や、戦力の流出でプレーオフ出場を逃したレイブンズ。
今シーズンもプレーオフ進出が出来ないかと思われたが、チャージャーズが最終戦で敗北したため運よく第6シードをゲットした。
開幕前にRB”レイ・ライス”がDV問題により解雇せざる得なくなり、ランO#の危機が予想されたが、そこはRB”ジャスティン・フォーセット”の活躍によりカバー。
LB陣もベテラン”テレル・サッグス”をはじめ、FAXでブロンコスとの契約延長をミスってレイブンズに来た(まだ言う)”エルビス・デューマビル”や、ドラ1の”C.J・モズリー”の活躍により鉄壁のランD#を構築。
問題はSB制覇QBにも関わらず不安定さを見せる”ジョー・フラッコ”。今日は「フラッコ」なのか「ふらっ子」なのか、フタを開けるまでは分からない。