ドイツに勝ったのはどこのドイツだい?
前回の記事で私がドイツ推しであることを公表し、そして日本vsドイツの日を迎えました。
もう説明不要ですが、日本が2-1で強豪ドイツに勝利しました。
ぎゃっふん!
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前回の記事
日本 2-1 ドイツ
非国民と言われようと、幼少期からワールドカップは西ドイツ時代からドイツのみの応援をしていた私はブレません。
↓今回も家のドイツグッズを集めて観戦。
しかし内容は、前半はドイツが圧倒していた状況から後半は日本がフォーメーションを3バックに変更して攻撃的な選手にガンガン入れ替えて攻勢に転じ、そして2点を取って逆転勝利です。
予選でも大活躍した天才ドリブラー三苫選手を起点に堂安選手のゴールが流れを変えました。
三笘の仕掛けから堂安のゴールで日本同点んん!!!!!! pic.twitter.com/8hwtT3S60N
— Fooootest(サッカーブログ) (@Fooootest) November 23, 2022
浅野選手のゴールも素晴らしい。予選無失点のノイアーを相手に2vs1から見事に決めました。
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日本が浅野拓磨のゴールで逆転!
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この前のプレーまでゴール前でボールを持つと角度が無くてもシュートしていたので、「お前欲張りか!」と思っていたのですが、見事ですね。
総評
ワールドカップの時しか真剣にサッカーを見ない私が語るのもアレですけど、日本のサッカーがかなり進化したことが見れた内容でした。
日本のサッカーって後ろでモタモタ回して中央まで行ってもモタモタした挙句にバックパスとか、欧州サッカーのようにスパン、スパーンと一気に切り込めないイメージがあったのですが(※あくまで個人の感想です)、後半の攻勢は悪いイメージを一気に払拭してくれました。
逆に前回と同様に退化したのがドイツ代表サッカー。
前半はあれほどボールを保持して攻めていたのに結局、得点はPKのみ。1回も流れでゴールを決めてないのです。
ドイツ優勝の2014年までいたバク転男の“ミロスラフ・クローゼ”や「ブロンドのハヤブサ」こと”クリンスマン”のようなこぼれ球を「なぜそこにいるの?」という感じで ゴールに叩き込むような生粋のストライカーの不足を感じます。
さらにさかのぼれば、「ドイツの爆撃機」こと”ゲルト・ミュラー”がいました。
今回のドイツ代表は本来、代表入りするハズだった” ティモ・ベルナー”が負傷のため代表落ちした影響もあるでしょうが、それでもゴールの嗅覚ってやつに敏感な選手が未だ不在に感じます。
ワールドカップは始まったばかり。
ドイツは残り2試合はなんとしても勝利して、グループリーグを突破してくれる事を祈るのみです。
サッカーは得点してナンボという事が嫌と言う程理解せざるを得ない小生であります!(◎_◎;)日本代表の勝利はとても嬉しいですがね