また覆る判定

 ディビジョナルプレーオフ3戦目はカウボーイズ vs パッカーズの好カード。

パッカーズがホーム全勝でのホームゲームなのですが、対するカウボーイズはロード全勝という「ほこたて」対決。

カウボーイズはロモがエイクマンのパス獲得32942ydを抜いて球団1位に。そしてWR”デズ・ブライアント”も球団のパス獲得yd記録を塗り替え、さらにRB”デマルコ・マレー”が1845ydを記録し、これも”エミット・スミス”の1773ydの球団記録を塗りかえる、球団記録を塗り替えまくるタレントをそろえた最強O#という布陣。

しかし一方パッカーズは、ロジャースがふくらはぎに約全治1ヶ月の負傷を負いながらも出場という非常に不利な状況に。

機動力を失ったロジャースはもはやカウボーイズD#の餌食も同然か!?

かつて1967年にポストシーズンに両チーム戦った試合は、マイナス26度というNFL史上最低気温ゲームであることから「アイス・ボウル」 と名づけられましたが、今回はだいぶマシな気温でも「アイス・ボウルⅡ」と呼ばれている、その激闘の結末はいかに?

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簡単な内容

[引用:NFL JAPAN]※個人的な感想は「総評」で。

現地11日、NFCディビジョナル・プレイオフのダラス・カウボーイズ対グリーンベイ・パッカーズ戦が行われ、クォーターバック(QB)アーロン・ロ ジャースのここ一番での活躍が光ったパッカーズが26対21で熱戦を制した。これでパッカーズは最後にスーパーボウルを制覇した2010年シーズン以来と なるカンファレンス・チャンピオンシップ進出を果たし、2年連続のスーパーボウル制覇を狙うシアトル・シーホークスとの対戦が決まった。

 第1Q、パッカーズはロジャースからタイトエンド(TE)アンドリュー・クオールスへの4ヤードTDパスで先制する。しかし直後のシリーズでTDを返さ れると、第2Q早々には敵陣に攻め込みながらファンブルロスト。その後にTDを決められ、前半終了と同時にFGを返すも10対14と追いかける展開で試合 を折り返す。

 第3QにFG成功で詰め寄ったパッカーズだが、またもTDを許して13対21と突き放される。だがすぐにロジャースからワイドレシーバー(WR)ダバン テ・アダムスへの46ヤードTDパスで再び1点差と肉薄。そして第4Q残り約9分、ロジャースからTEリチャード・ロジャースへの13ヤードTDパスが決 まって逆転に成功した。

 直後のシリーズではカウボーイズの粘りにあって自陣32ヤード地点まで攻め込まれるが、ここで守備陣が踏ん張り相手の第4ダウンギャンブルをストップ。 残り約4分から攻撃ではロジャースが2度の第3ダウンでファーストダウン更新のパスを通し、そのまま攻撃権を保持して逃げきった。

 パッカーズは、QBロジャースがパス35回中24回成功、316ヤード、3TDをマーク。ランニングバック(RB)エディ・レイシーがラン19回101 ヤード、WRアダムスがレシーブ7回117ヤード、1TD、WRランドール・コッブがレシーブ8回116ヤードと活躍した。また、守備陣もラインバッカー (LB)ニック・ペリーが1.5サック、LBジュリアス・ペパーズが1サック、2ファンブルフォースと激しいプレッシャーをかけ、後半は7失点のみと健 闘。逆転勝利を呼び込んだ。

 カウボーイズは、RBデマルコ・マレーがラン25回123ヤード、1TDと奮闘。しかしQBトニー・ロモがパス19回中15回成功で2TDを記録も191ヤードのみにとどまり、攻撃陣は計315ヤード獲得と平凡な数字に終わったのが逆転負けにつながった。

 

 

スコア&ダイジェスト

2015年01月12日 @ランボー・フィールド

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
カウボーイズ (12-4-0) 7 7 7 0   21
パッカーズ (12-4-0) 7 3 10 6   26

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