総評

1stドライブで見事すぎるパスでTDを決めたマニングに不安はないかと思いきや、TDを決めたのはこのドライブのみ。

それ以降はオーバースローしたりショートしたり、マニングらしからぬコントロールミスが目立ち自身のパス失敗連続記録を更新してしまう低パフォーマンスに。

後日談では、コルツは昨シーズンのスーパーボウルでマニングを封じたシーホークスD#を参考にしたとの事で、やはり昨シーズンのスーパーボウルでも指摘したとおりO#が単調すぎで、そこから何の工夫がなかった事が敗因となりました。

ペイトリオッツのようなスペシャルプレーの用意もなければ思い切ったスクランブルの決断もない。かつてはオーディンブルしまくったマニング得意のO#はなりを潜めて、選択肢が少なく読まれやすいものとなってしまったようです。

 

ミスが多かった要因として、後になってマニングは12月に大腿四頭筋に張り抱えてプレーしていたという話も出ておりますが、ロジャースはふくらはぎを負傷したままカウボーイズに勝利していますし、2005年シーズンのロスリスバーガーなんて右手親指を骨折した状態で、史上初の第6シードからのスーパーボウル制覇をやってのけましたから、言い訳にもなりません。

ブロンコスRB”C.J・アンダーソン”が絶体絶命の4thDownギャンブルで、普通なら確実にダウンされてるような状況で必至にD#を振り切って1stDownを獲った姿には感動しましたね。

最後の4thDownギャンブルもわずかに届かなかったものの、彼の姿に「マニングは負けるものか!!」という最後までマニングが奇跡を起こしてくれると信じる彼の思いを見ました。

 

ラックの方はいつもどおり思い切ったパスをINTされるシーンは毎度のことながら、先の2戦に続いて第4Qで完璧なタイムコントロールを行い、8分費やしてFGすることでマニングの反撃封じに成功。

ブロンコスD#が肝心なところでランが止めれず、ズルズルとラックのペースにハマるのも何か仕掛けがあるのでしょう。
第4Qにリードしていたらほぼ勝利する初期型ブレイディの得意技を会得しているようです。

 

さて、そんなラック君の次の相手はそのブレイディ率いるペイトリオッツ。スーパーボウル1歩手前で高すぎる障壁なのですが、ラックはまたしても大番狂わせを起こすのか非常に楽しみな試合となりました。

 

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:ラックはパス27/43回265yd獲得2TD、2INT。
ランで21yd獲得。

そんなに良くはありませんが、勝てばよし!D#が健闘して勝利した事に大きな意味があります。

それにしてもRB”トレント・リチャードソン”はとうとうST落ちとはねぇ。
ランO#の弱さがやはりネックですね。
[2015/1/18:この試合リチャードソンは出場登録すらしてなかったとのこと。]

 

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:兄者ことペイトン・マニングは パス26/46回211yd獲得1TD。
1ファンブルロスト。

ファーブのTD記録を抜いて毎シーズン記録はスゴイのですが、SBには届かず。

引退の噂もありますが、来年もプレーして欲しいものです。