オフの更新はノンビリです
もはや週刊化としたわがブログですが、もうじきドラフトなので 今のうちだけノンビリしてます。
相変わらず、ロジャ夫がこないモヤモヤから解消されないジェッツファンですが、その間にもいろいろ動いてます。
[SPONSORED LINK]
QBティム・ボイル(Tim Boyle)と契約
QB”マイク・ホワイト”がドルフィンズに移籍し”ジョー・フラッコ”とは契約延長しないようですので、新たなバックアップQBと契約しました。
QB”ティム・ボイド”は、2018年ドラフト外でパッカーズに入団。
QB“アーロン・ロジャース”と”デショーン・カイザー”に続く3rdQBとしてロースターに残るも、その年はプレー機会はありませんでした。
2019年のレイダース戦に勝利に貢献するも、その後に出場した試合では敗戦。
2021年にFAとなり、ライオンズと1年契約。
2022年の3月に再契約となるも8月末に解雇されプラクティススクワッド入り。
2022年の11月にベアーズと契約し、そして2023年4月にジェッツと契約する運びになりました。
試合数や経験値ともに圧倒的に足りない選手をなぜ引き入れたのか?
これはもうロジャースの側近でしょうねぇ‥。
GB時代にロジャースのご機嫌を取るのが上手かったなど、勝手に想像しています。
それにしてもロジャースが来ると“ザック・ウィルソン”はどうなるのでしょう。
ロジャースのバックアップなのか?それともリリースされるのか?全く予想ができない状況です。
ウィルソンは夜も震えて眠れないでしょうな。
そしてロジャースは?
気になるロジャースの近況ですが、オーナーもGMも「入団へ上手く進んでるよ~」的なコメントはするものの、相変わらず契約までには至っておりません。
しかし、元パッカーズで既にジェッツと4年契約したWR”アレン・ラザード”がロジャースと練習している写真をインスタにUPしました。
そう、間違いなくロジャースの足音は大きくなっています。
しかし、一向に契約は締結しない。
いつまでジェッツファンはこのモヤモヤと戦わねばいけないのでしょうか。
元シーホークスのDLクイントン・ジェファーソン(Quinton Jefferson)と契約
ジェッツはシーホークスからリリースされたDL”クイントン・ジェファーソン”と契約しました。
契約内容は不明です。
ジェファーソンは、2016年ドラフトにてシーホークスが獲得。
しかし、膝の負傷のためIR入りし2017年にシーホークスはリリースします。
ラムズが9月に彼をウェーバーで獲得。しかし12月にリリースし、プラクティススクワッドに落とします。
それをシーホークスが再び契約し、2019年までシーホークスに所属しました。
2020年はビルズが2年契約で獲得するも、2021年3月にリリース。
2021年はレイダースと契約し、2022年にはシーホークスと3度目の契約となります。
そして2023年は3月にリリースした彼をジェッツが獲得した流れになります。
シーホークスが2回リリースして3回も契約するほど、彼には何か光るものがあるのでしょうか。
ジェッツでは、その実力を存分に奮って欲しいところです。
元ドルフィンズのPトーマス・モーステッド(Thomas Morstead)と契約
さらにジェッツはドルフィンズのP”トーマス・モーステッド”と契約しました。
モーステッドは2009年ドラフトにてセインツが5巡目で獲得。
スーパーボウル44にて、後半開始のキックオフにオンサイドキックを成功させ、セインツのスーパーボウル制覇に大きく貢献。
プロボウルやオールプロのセカンドチームにも選出されたことのある、大ベテランです。
そして昨シーズン、ドルフィンズに居たという事は、ご存じNFL史に残るケツパントを蹴った選手です。
THE PUNT GOES OUT THE REAR OF THE END ZONE! #FinsUp
📺: #BUFvsMIA on CBS
📱: Stream on NFL+ https://t.co/AgvEitKLgz pic.twitter.com/Ry39X0bkrK— NFL (@NFL) September 25, 2022
そして、この度はジェッツと契約しました。
ジェッツのパンターと言えば、ドラフトで獲得した”ブランデン・マン”がいるのですが、正直なところ神パントを蹴るなど目を見張るようなプレーは記憶にありません。
果たしてモーステッドは”ブランデン・マン”のメンターなのか?それとも彼のポジションを脅かす敵なのか?
これは気になるところです。
おまけ:ドラフト本が今年も出るぞ
NFLのドラフトの予習に役立つ「NFLドラフト名鑑」が3年連続で発売されることが決定しました。
4月17日発売で、Amazonで予約受付中です。
私のようにNFLは見ているがカレッジまでは追えないファンにとって、ドラフトを知るために大きな材料となります。
そしてドラフト後もドラフトも前の評価と現実の差を見て、楽しめる一冊となっております。
読み返すと“ザック・ウィルソン”に期待を大きく膨らませていた、あの頃が昨日のように思えますね。
(´д`lll)
肝心のドラフトは4月28日(金)の9時から3日間に分けて行われます。
オフ最大のイベントはドラフト本を見ながら楽しみましょう。