ようやく暗黒時代を脱出か

ジェッツファンが焦らされまくったアーロン・ロジャースのトレードが成立しました。

ドラフト目前までジェッツのフロント陣が粘りに粘った交渉の結果が、トレード条件に現れております。

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QBアーロン・ロジャース(Aaron Rodgers)のトレード成立

現地時間2024年4月24日に、以前から交渉が進められてきたパッカーズ不動のフランチャイズQB”アーロン・ロジャース”とのトレードが成立しました。

 

 

気になるトレードの内容は・・

 

ジェッツGET!

・アーロン・ロジャース

・2023年ドラフト1巡(15位)

・2023年ドラフト5巡(170位)

 

パッカーズGET!

・2023年ドラフト1巡(13位)

・2023年ドラフト2巡(42位)

・2023年ドラフト6巡(207位)

・[条件付]2024年ドラフト2巡

→ロジャースが2023年65%以上プレーした場合、1巡へ変わる

 

 

QB”デショーン・ワトソン”の前例があるので、てっきり無条件に1巡3年分を持っていかれるぐらい覚悟していたのですが、今年の1巡は15位にダウンするのみという、予想以上の好条件。

狂気のトレード 昨シーズンはプレーしていない”デショーン・ワトソン”。 今オフは獲得先が大きな話題になりましたが、とうとう決まりました! しかし、これでいいのか!?

 

昨シーズンのドラフトでは新人王2人とRB”ブリース・ホール”を獲得し、今回はロジャースのトレードを成立させたGM”ジョー・ダグラス”は恐るべき手腕の持ち主です。

 

 

ジェッツは既に一時期は落ち込んだロジャースを復活させた元パッカーズOCの”ナサニアル・ハケット”をOCに迎えております。

ロジャース要らないけど 久々にジェッツのニュース。(かつ遅い) ジェッツはOC”マイク・ラフルアー”を解雇し、元ブロンコスのHC”ナサニエル・ハケット”を獲得しました。 彼は

 

 

昨シーズンはロジャースの良きターゲットであったWR”アレン・ラザード”も獲得済。

ロジャースは来るのかい、来ないのかい、どっちなんだい? 「ジェッツにロジャースが来る」という噂が出てから数週間。 相変わらずロジャースと正式に契約したニュースはありませんが、ロ

 

かつ、元パッカーズのバックアップQB”ティム・ボイド”も獲得しており、ロジャースがジェッツのオフェンスを習得する脇を既に固めているので、ロジャース初めての移籍でも不安はありません。

([心の声]ラッセル・ウィルソンとは違うのだよ・・・ウィルソンとは・・)

オフの更新はノンビリです もはや週刊化としたわがブログですが、もうじきドラフトなので 今のうちだけノンビリしてます。 相変わらず、ロジャ夫がこないモヤモヤから解消されないジェッ

 

 

1月に書いた記事では「ロジャースはジェッツに来ない!」と断言した私が恥ずかしい。
(・ω<) テヘペロ.

ファンの予想をいい意味でも悪い意味でも裏切り続けるのが、NFL屈指のネタチームのジェッツでした。

ロジャースとの契約内容は?

現時点で不明です。分かれば追記いたします。

ブレット・ファーブの2の舞にならないか?

ジェッツと言えば過去に、ロジャースの1つ前のパッカーズのフランチャイズQB”ブレット・ファーブ”を引退から電撃復帰させて獲得するものの、惜しくもプレーオフには届かず、ファーブは1年プレーしただけで再引退した痛い過去があります。

(その後、ファーブはバイキングスで再復帰w)

まとめ 今更ですが、ファーブ引退のまとめです。

 

ロジャースも1年で終わらないかという心配がありますが、ファーブの時とは違い今回はOCを筆頭に元パッカーズ陣営で脇で固めているので、よほど絶不調や重症でない限り、1年で引退は無いと考えています。

ロジャースが良ければ2~3年はジェッツがプレーオフに出れる世界線が見えます!

QB”ザック・ウィルソン”はどうするの?

ロジャースが来たとなると2021年ドラフト1巡(全体2位)で獲得したQB”ザック・ウィルソン”の去就が気になります。

 

ウィルソンは昨シーズン、大乱調で降格。

戦場で死より怖いもの、それは降格だ 先発QBを”マイク・ホワイト”に変更し、負け越してはいるものの攻撃力は確実にUPしたジェッツ。 その間、元ドラフト全体2位のQB”ザック・ウ

 

2年目にしてのパフォーマンス低下は、「イップス」の影響という説がありますが、具体的な事は不明です。

個人的にも1年目ならまだしも2年目での酷すぎるパフォーマンスに、もうウィルソンは環境を変えてやり直した方が良いと思います。

 

しかしながら、現時点でウィルソンの去就に関する情報は全くありません。

ドラフト後にカットされると思います。

どうなる2023年ドラフト

今年のドラフトはロジャースが来たら1巡が無くなると思っていたら、なんと2位ダウンの15位で済みました。

なんという幸運。

 

もはや獲るべきは一択。ロジャースを守るためのOLです。

ジェッツは2020年ドラフト1巡(全体11位)でT”メカイ・ベクトン”を獲得しましたが、2021年は開幕戦で右足を骨折してシーズンエンド。・

2022年はキャンプで負傷してシーズンエンドし、2年間プレーしておりません。

キャンプのケガが一番しんどい ジェッツのキャンプ中に大事件が発生です。元ドラ1OL”メカイ・ベクトン”が重傷を負いました。 あれほどキャンプでケガするなって、言ったのに~。

 

もはやバスト認定です。

 

2021年ドラフト1位(全体14位)でG”アライジャ・ベラタッカー”も獲得していますが2022年シーズンはケガに泣かされ、その他ジェッツのOL陣は負傷者が続出して、毎試合「誰やねん?」という選手がOLの先発になる事態でした。

 

離脱が懸念されていたC”コナー・マガバン”ロジャースのトレード成立の数時間前にジェッツとの再契約が成立。
(詳細は後日)

 

全体15位で獲得できる可能性があるC以外のOLは、

T”パリス・ジョンソンJr”(オハイオ大)

T”ブロデリック・ジョーンズ”(ジョージア大)

らが有力になります。

総評

正直なところ昨シーズンのロジャースのパフォーマンスを見ると、全盛期のようなステップや判断の速さを失っており、過度な期待はできません。

しかしながら、シーズン前半の絶不調はカンニング竹山は「オフに遊び過ぎだ」と言ってましたので、心機一転したジェッツでの今シーズンはオフの間にきっちり調整をして開幕を迎えてくれると信じています。

 

ロジャース自身も2010年シーズンにスーパーボウルを制覇するものの、それ以降は不思議なくらいスーパーボウルの舞台にすらたどり着いていませんので、ジェッツでの2度目のスーパーボウル制覇に燃えているハズだと思います。

なんせAFCにはプレーオフの天敵である49ersがいません。

 

かつ、ジェッツは昨シーズン、オフェンスもディフェンスも新人王を獲得するぐらい各ポジションに人材がそろってり、ディフェンスはリーグ4位の強さを誇っていました。

まさにロジャースはジェッツのラストピース!

 

同地区のイルカ、牛、チートリオッツは夜も震えて眠れないでしょう。

 

今シーズンこそ行くぞスーパーボウル!!

そして制覇し、このブログも大団円で終了だ!!

長い間、ジェッツ狂の宴をご愛読いただきありがとうございましたぁ!!!
(毎度、これが死亡フラグだな)