嘘だと言ってよデイビス!

開幕直前のこの時期に開幕ロースターに確実に残るであろう選手が引退を発表しました。

なぜ!?

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WR”コーリー・デイビス”(Corey Davis)が引退を発表

WR”コーリー・デイビス”は、2017年ドラフトにてタイタンズが1巡(全体5位)で指名。

4年目の2020年にNFL TOP100の91位にランクインしましたが、タイタンズは5年目のオプション契約は行わず2021年からFAとなりました。

 

2021年シーズンにジェッツ3年37.5Mで契約。

コーリーデイビス ジェッツ タイタンズ
FA解禁日なんてあって無いようなもの FA解禁は日本時間で3月18日ですが、ジェッツは解禁前に決まっちゃう合法タンパリングにより補強をガンガン進めています。 ここに新体制の気合

 

今シーズンが契約最後の年だったのですが、キャンプを個人的な事情で8月16日から欠席しており、プレシーズン3試合目直前のこの時期に28歳の若さで引退を発表しました。

理由に関しては不明ですが、キャンプを欠席した理由に関係あるかもしれません。

 

しかしながら、彼が引退したからと言ってジェッツの戦力に大きな影響は無いかと思います。

デイビスの昨シーズンの成績は13試合出場32レシーブ536yd獲得、2TD。

今シーズンはリリースの噂もありましたが、このままチームにいると開幕ロースターに残っていたことは明白です。

 

 

彼の引退によりこの時期に1枠空くという事は、彼の引退はロースター当落上の若手に門戸を開いた事になります。

さらにキャップスペースの観点から見ると、デイビスの引退は彼をリリースしたのと同じ影響があり、キャップスペースを10.5Mも浮いて、ジェッツのキャップスペースが19.5Mとなり、良い選手を補強する事も可能になります。

 

なにわともあれ、

お疲れさまでした。