補強は続くよどこまでも

まだまだ補強の手を休めることはなし。使える選手がいるならば手を出しまくります。

この度、元ライオンズRT”コーリー・ヒリアード”と、元レッドスキンズDE”スティーブン・ボーウェン”を獲得しました。

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元ライオンズRT”コーリー・ヒリアード”(Corey Hilliard)を獲得

RT”コーリー・ヒリアード”は2007年ドラフトにてペイトリオッツが6巡で獲得。

昨シーズンはライオンズに在籍していましたが、開幕戦で左足リスフラン関節を負傷しシーズンエンド。今シーズンはFAとなっておりました。

 

リスフラン関節は聞きなれない箇所なのですが、JETSファンならばご存じでしょう。WR”サントニオ・ホームズ”が負傷した、治りにくい魔の関節です。”マット・ショーブ”もこの箇所の負傷でシーズンエンドしてから一気にクソQBに成り下がりました。

彼との契約は公表されておりませんが、1年と予想されております。

結構、OLも補強に走っており、キャンプでは壮絶なロースター争いが予想されます。

 

元レッドスキンズDE”スティーブン・ボーウェン”(Stephen Bowen)を獲得

 またもDLを補強です。この度獲得した元レッドスキンズ”スティーブン・ボーウェン”は、2006年にカウボーイズがドラフト外から獲得したのですが、この頃に現JETSのHC”トッド・ボウルズ”がカウボーイズのアシスタントコーチをしていたので、面識があった事からの獲得のようです。

 

カウボーイズでは2007年から2011年までほぼ全試合に出場し、2012年にレッドスキンズに移籍したのですが、近年はひざに問題があり、2013年シーズン終了後にマイクロフラクチャー手術を受けました。

2014年はPUPリスト入りで8試合の出場で記録も11タックル0サックにとどまり、今シーズンはFAとなっておりました。

 

彼との契約も未公表ですが、1年契約でベテラン最少額での契約だと予想されており、DLのデプスを厚くするのに十分な獲得だと思います。