こんばんワンタン。放談の時間です。

4日連続のTOPICS更新で4連勝。

NFLニュースが乏しくなると思ったので、このチャレンジを始めたのに、まだJETSは獲得の手を緩めず、今度はTEを獲りました。

企画が裏目に出てかなり苦しんでおりますが、それでもネタ見つけて更新します。

今回は、前日のTOPICSでプロレスで死人が出た事をお伝えしましたが、今日のヤフーニュースでもスポーツの安全を考えさせられるニュースが上がっていましたので、それをネタにします。

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ファールボウル直撃 → 賠償4190万円

ソース:「試合中のファウル当たって失明」4190万円賠償命令 日ハムなど敗訴

30代女性が札幌ドームの内野席で観戦してたら、ファールボールが顔面に直撃して右目を失明。

日ハム相手に損害賠償を請求し、このたび勝訴して4190万円を女性に支払う判決が出たとの事です。

 

 女性の言い分は、「投手は打者の思い通りに打撃させないことを目指して投球するため、プロ野球選手でも打球の方向や角度は予想困難だ。老若男女を問わず安心して観 戦できる防球ネットなどを備えておくべきだった」と主張。

球団側は「観客は打球に注意しさえすればファウルボールの直撃を回避できる。事故当時、十分な対 策を講じていた」と、反論。

 結果は女性の主張が正しい事になりますが、失明するぐらい強い打球が飛んでくる内野の(おそらく下段スタンド)で観戦しておいて、そりゃ無いんじゃないかと個人的に思うわけです。

危険がイヤならバックネットで見るか、スタジアムに来るなと私は思いました。

この判決のせいで内野全面に巨大なネットが敷かれたら、スタジアムの空気が丸つぶれでないでしょうか。

 グラウンドが近い内野で臨場感を楽しむファンもいるでしょう。

 

失明した事は大変不幸な事故だと同情しますが、裁判でこんな言い分が通るのは、スポーツ観戦を何だと思っているのでしょうか?

私はロサンゼルスのマイナー団体のプロレス大会や、後楽園ホールのプロレスでリングサイドに座った事がありますが、イスは飛んでくるわ人は飛んでくるわ、もう危険きまわり無かったです。

しかし私はそれを覚悟して、その席を選択しましたよ。(近づいてきたら逃げますが)

 

何か例え話がズレた気がしますが、こういうクレームや裁判で、スタジアムへ足を運ぶ人が減ったり、観戦自体がつまらなくなる傾向になるのは、やめてほしいと思います。