ここが天王山

AFC東、注目の大一番ジェッツvsビルズの再戦です。

開幕戦の同カードではジェッツがオーバータイムで奇跡勝利!

今回勝利すればビルズをスィープしてAFC東2位へ昇格します。

負けられない戦いがここにある!

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開始時間

日本時間:11/20(月) 06:25キックオフ

放送:GAME PASS

事前情報

2023年の復帰に関してはQBロジャースが最終決定権を持つとジェッツHCサラー

 

ブロンコス戦を受けてオフェンスを立て直す可能性について言及したビルズQBアレン

 

ビルズがOCケン・ドーシーを解任、ジョー・ブレイディが暫定OCへ

インジャリーリスト

最新は以下のリンクを参照

https://www.newyorkjets.com/team/injury-report/

※更新されたら追記します。

どうなるビルズ戦(2)

現在ビルズは、調子を落として勝率5割の5勝、ジェッツは4勝。

開幕戦でジェッツが一度ビルズに勝利しているので、この試合でジェッツが勝利すれば勝率で並びジェッツがビルズを抜いて地区2位に浮上する絶好のチャンスです。

 

ビルズは最近、オフェンスの出足が悪い試合が多くQB”ジョシュ・アレン”が不安定。

今週は格下と思われていたブロンコス戦に惜敗し、OC”ケン・ドーシー”を解雇しました。

 

暫定OCにQBコーチの”ジョー・ブレイディ”が就任し、この試合はOC交代後の1発目となります。

 

 

まず、勝利した開幕戦を振り返ってみましょう。

絶望の開幕 いよいよQB”アーロン・ロジャース”が率いる期待に溢れたジェッツが開幕戦を迎えました。 相手はAFC東の王者ビルズ。 予想ではロジャースの加入により互角の勝負とな

 

そう!我らの希望QB”アーロン・ロジャース”を4プレーで病院送りにした恨みを今こそ晴らす時でもあるのです!
ヽ(`Д´)ノ

 

開幕戦ではS”ジョーダン・ホワイトヘッド”が3INTを記録し、オーバータイムにてWR”ゼイビア・ギプソン”のパントリターンTDで勝利する劇的な幕切れでした。

 

今のビルズはCB”トレデイビウス・ホワイト”、LB”マット・ミラノ”、DT”ダクアン・ジョーンズ”、TE”ドーソン・ノックス”、RB”ダミアン・ハリス”、S”カイル・イーラム”(2022年ドラ1)と並みいる主力がIR入りしており、特にD#の影響が大きいです。

 

LB”ボン・ミラー”が復帰しましたが、現時点で6試合0サックと思うような活躍に至っていません。

 

 

対するジェッツは開幕戦で先発だったOLのうち3名がIR入り、かつ、毎週OLの誰かが負傷欠場するのでギリギリのローテーションで回しています。

 

 

ビルズのオフェンス力はリーグトップクラスなのですが、被INT数とターンオーバー数はリーグ屈指の数を誇っており、弱点はずばりコレです。

6試合連続INTされているので、この試合でもINTを大いに期待できます。

 

ジェッツD#にハメてターンオーバーを量産するシナリオが勝利への近道でしょう。

 

 

問題はジェッツのオフェンス。

最近は「反則多発病」と「TDが取れない病」の2大疾病にかかっており、この病を治す方法が分かりません。

 

かつ、ビルズのサック数33回でリーグ2位。

特にDT”エド・オリバー”が5回、DE”A.J・イペネサ”が6.5回と突出しており、ジェッツの弱いOLがどこまで対抗できるかがカギになります。

 

戦略としては先週レイダース戦で見せた、QB”ザック・ウィルソン”へのボールの保持時間を短くし、スイングパスやチェックダウンで相手の読みをかわすプレーコール。

そして、チャンスと見るやWR”ギャレット・ウィルソン”へのロングを積極的に狙いましょう。

 

当然、RB”ブリース・ホール”のランも重要です。

1戦目でランを止めていたLB”マット・ミラノ”が無き今、ホールのランが反則で潰されない限り勝てるんじゃないかと思っています。

 

ついでですが、RB”ダルビン・クック” vs RB”ジェームズ・クック”の対決には今回何も期待してません。

ダルビン兄貴が全く活躍してくれないので。

開幕前クックはRB”クリスチャン・マキャフリー”ばりに活躍してくれると妄想していましたが、昔からジェッツに来た大物RBは機能しない事は鉄板でした。

 

 

アナリストの予想は以下のとおり

 

「ジェッツは20点取れないチーム」という評価で、かなり不利に予想されていますが、最近はこの予想が悪い方が勝つので望むところです。

今週の勝利への金言

反則するな

以上