まだワイルドカードがある

イルカに敗北し、もはや地区優勝は消えたも同然のジェッツ。

しかし、現時点でAFCのワイルドカードにギリギリ入っているコルツは6勝。

ジェッツとは2勝しか変わらず、残り6試合を全勝すれば滑り込める可能性は大いにあるわけです。

 

まずは目の前のファルコンズをやっつけましょ。

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開始時間

日本時間:12/04(月) 03:00キックオフ

放送:GAME PASS

事前情報

シーズン第12週のセインツ戦でファルコンズが先発QBにリッダーを指名

ジェッツQBロジャースが21日間の練習期間を開始

シーズン第16週までに復帰する可能性を聞かれて「不可能なことなんてない」とジェッツQBロジャース

インジャリーリスト

最新は以下のリンクを参照

https://www.newyorkjets.com/team/injury-report/

※更新されたら追記します。

どうなるファルコンズ戦

開幕戦でアキレス腱を断裂したものの、手術から11週間で練習を再開したQB”アーロン・ロジャース”。

21日間の練習期間を得て復帰するとなると、12月20日までにアクティブロースター登録し、Week16のコマンダース戦から先発復帰が予想できます。

 

ということで、この試合の先発QBは”ティム・ボイル”。

前回ドルフィンズ戦で初先発し、第4QにやっとTDが取れました。先週より連携が良くなっていることを祈るしかありません。

 

 

ファルコンズは5勝6敗と負け越しているものの、NFC南全体が低調で首位。

先週からQB”デズモンド・リッダー”が先発に復帰し、セインツ相手に勝利しています。

今週もリッダーが先発と思われますが、先週のパフォーマンスは1TD2INTのレーティング63.3と低調。

 

ジェッツにとって真の脅威は、ドラ1RB”バイジャ・ロビンソン”です。

直近2戦で90yd以上を走り、さらに先週はミドルパスをTDレシーブし勝利に貢献しています。

 

ロビンソンの映像を見ると分類しにくいタイプのRBで、1歩目の加速が早いものの体格が良く強引に突破するパワーもあります。

 

しかし、ジェッツのRB”ブリース・ホール”のように直線的にD#をスルっと抜けるシーンもあれば、急停止して激しいカットから加速するチェンジオブペースも可能です。

 

セインツ戦で見せたTDレシーブのように難しいパスもレシーブする上手さもあり、過去にはワンハンドキャッチするシーンもありました。

 

全盛期の”エイドリアン・ピーターソン”と”レべオン・ベル”を足したような、まぁスゲェのRBが居たわけです。

 

ファルコンズのオフェンス力は中の下ですが、ランの回数と獲得ヤードはTOP5に入る、つまりロビンソンのランを中心としたチームなのです。

ランD#が苦手なジェッツ、ピンチ!!
(;´Д`)ノ

 

かつ、ファルコンズは意外とOLが良いという話もあり、パスラッシュが通用しないとなると 思ったより難敵です。

 

ちなみにジェッツのRB”ブリース・ホール”は、2022年のドラフト2巡ですが、そのドラフトで一番最初に獲得されたRB。

そしてロビンソンは2023年ドラ1のRBということで、近年ドラフトTOPのRB対決になります。

 

しかし、ジェッツはOLの弱さもあり、最近RB”ブリース・ホール”のランが出ていません。

頼みの綱はホールのランなので、この試合で再び爆発してくれることを期待します。

 

 

ファルコンズのD#に関しては、サック数は少ないもののRZ D#が強くリーグ中堅の強さを持ちます。

 

当然、WR”ギャレット・ウィルソン”を徹底的にマークしてくるでしょう。

他のレシーバーがどれだけ役に立つかがキーになりますが、オフェンス力が底辺のジェッツはかなり不利な状況に置かれました。

 

 

アナリスト予想は以下のとおり

 

全員ファルコンズかと思いきやジェッツにも勝機はあるようです。

しかしながら、相変わらず20点は取れないチームとアナリスト全員が予想しているところが悔しいですね。
(その通りなんだけど)

今週の勝利への金言

目指せ20点

以上