兄と弟を交換してくれないか

イルカに敗れ、我らがジェッツはシーズンエンド。

AFC東の話題の中心は、ビルズのプレーオフ進出でしょう。

 

今週のビルズの相手はNFC東の首位カウボーイズ。

これ以上、負けるわけにはいかないビルズの運命やいかに?

今週のAFC東はどない?

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チーフス 27 – 17 ペイトリオッツ

未だ8勝で後ろからブロンコスが迫るチーフスは、AFC最弱のペイトリオッツと対戦。

ペイトリオッツの先発は先週勝利したQB”ベイリー・ザッピー”で、もはやQB”マック・ジョーンズ”は見限った模様。

 

ペイトリオッツは、ザッピー君のギャンブルからのTDパスや、インターセプトでチーフスに食い下がるも、やはり実力差が出て離される展開。

 

 

一方、チーフスはすっかりRB”アイザイア・パチェコ”にエースRBの座を奪われた元ドラ1RB”クライド・エドワーズ=エレア”がロングゲインやTDレシーブで活躍。

 

パチェコは肩の負傷で先週から離脱中であり、エドワーズ=エレアはこの間にどれだけアピールできるかに将来がかかっているでしょう。

 

結果、チーフスが死ぬほど欲しい1勝を手に入れて、2位ブロンコスを2勝差に突き放しました。

 

ペイトリオッツは、順調にドラフト上位に向かっているので、負けてWinWinだったのでは。

今週、最下位のパンサーズがファルコンズに勝利したためペイトリオッツとは1勝差となり、ドラフト全体1位が見えてきました。

カウボーイズ 10 – 31 ビルズ

なんとイーグルスを倒したカウボーイズ相手に3ポゼッション差を付けてビルズが圧勝。

 

その立役者はジェッツのRB”ダルビン・クック”の実弟”ジェームズ・クック”。

近年「ビルズのランの記録はほぼジョシュ・アレン」と言われてきたビルズにおいて、まさかのラン179yd、1TDと爆発し勝利に大きく貢献しました。

 

当然、ビルズが誇るホットラインも躍動

 

ディフェンスは強烈なパスラッシュで、カウボーイズQB”ダグ・プレスコット”を封じ込めます。

 

優勝候補カウボーイズ相手に、ビルズが強さを発揮しプレーオフ出場に1歩前進しました。

 

一方、カウボーイズは敗れたものの、今週はイーグルスが敗れたのでAFC東の首位はキープ。

しかし、49ersに第1シードを奪われる結果となりました。

今週のAFC東

1位:ドルフィンズ (10勝)
2位:ビルズ (8勝)
3位:ジェッツ(5勝)
4位:ペイトリオッツ(3勝)

→イルカさんとビルズ勝利で、ともにプレーオフ出場に一歩前進。

その一方、ジェッツとペイトリオッツは仲良くシーズンエンドとなりました。

 

いつからこんな地区になっちまったんだ・・・

タイムリープの力がそろそろ必要かもしれません。
!∑(゜ Д゜)

今週のAFC

イルカが勝利するもカラスも逃げる。

TOPの勝率を誇るレイブンズがこのまま第1シードをかっさらうのか?

 

注目は8勝と7勝チームがずらりとならぶワイルドカード争い。

ビルズはこのままだと脱落する危機的状況です。残り試合を全勝しつつ対抗馬の敗北を祈らねばなりません。

今週のNFC

きまぐれでNFCの順位も知りたくなったので、ドン!

 

49ersが第1シードを取るものの、なんと次戦はAFCの第1シードであるレイブンズと対戦という不幸。

 

残り3戦でどさくさに紛れてライオンズが第1シードを取る可能性も見えてきました。

 

第7シードでも勝率5割というAFCに比べてボーダーラインは低い模様。

そして先週第7シードにいたパッカーズが一気に急降下。これが接戦の恐ろしさです。

次はあなたの番かも知れません。

今週のBest of Tweet

ベイカー・メイフィールド絶好調

 

レーティング158.3は満点です!

元全体1位でブラウンズに獲得されるも、チームとの確執により”デショーン・ワトソン”にはじき出されて、チームを転々とするもここで意地を見せました。

 

大枚をはたいたワトソンが欠場中のブラウンズファンはこれを見て、何を思うのか。

Week16

ビルズ vs チャージャーズ

プレーオフ出場のためには1敗もできないビルズが、日本時間12月24日(日)のクリスマスイブにチャージャーズと対戦。

 

チャージャーズはQB”ジャスティン・ハーバート”が既に負傷離脱し弱体化中です。

これはビルズにとってはクリスマスプレゼントも同然か?

コマンダーズ vs ジェッツ

お互いにシーズンエンドしているものどうしで、見る価値がない試合になってしまいました。

ファンにとっては何を見てるのか分からない精神的にツライ試合です。

何年見ても慣れることはありません。

 

ジェッツファン的には、ザック・ウィルソンのパフォーマンスの持続が見どころでしょうか。

ドルフィンズ vs カウボーイズ

第1シードが欲しいドルフィンズは、強豪カウボーイズと対戦。

しかし、今週はビルズが勝利しているので勝ち目は十分にあるでしょう。

WR”タイリーク・ヒル”が出場できるかどうかが、鍵を握ります。

 

カウボーイズにとっても、地区優勝と第1シードを得るには勝たねばならない試合です。

ペイトリオッツ vs ブロンコス

地区優勝は遠のいたとしてもプレーオフ出場に希望を残すブロンコスの相手は、ラッキーにもAFC最下位のペイトリオッツ。

ペイトリオッツ的にも全体1位は魅力的なので、勝ってはいけないのですが どうなることやら・・