5巡目(全体152位)OG”ジャービス・ハリソン”(Jarvis Harrison)
オフの間にFAのOLをかき集めておりましたが、ドラフトでも獲得しました。
テキサスA&M大出身のOG”ジャービス・ハリソン”は、高校時代にバスケットボールをしており下半身の強さとフットワークのよさとボディバランス定評があります。 加えてカレッジではLGに加えLTでも出場している汎用性もあります。
弱点は自分よりパワーのある相手にはパスプロが持たないテクニックと安定性の無さ。あと、肩の手術もしている事が懸念点です。
[動画:http://espn.go.com/video/clip?id=12788612]
7巡目(全体223位)NT”ディオン・サイモン”(Deon Simon)
“ケンリック・エリス”が離脱し、層が薄くなったNTを下位で補強しました。
ノースウェスタン州立大出身のNT”ディオン・サイモン”は、大きな体幅でセンターのみならずガードも相手するパワーと圧力を併せ持ちます。
しかし、スピードとクイックネス、瞬発力が不足しており、1発目のラッシュを止められると再度ラッシュを仕掛ける事が難しい弱点があるため7巡目となりました。
[動画:http://sports.yahoo.com/video/york-jets-pick-defensive-tackle-212758339.html]
トレード:RB”ザック・ステーシー”(Zac Stacy)
もう1つの7巡目(全体224位)はラムズとトレードし、ニーズであるRBを獲得しました。 RB”ザック・ステーシー”はラムズが1巡目でRB”トッド・ガーリー”を獲得したため、弾き出されるのは時間の問題であった選手です。
とはいえ、彼は2013年ドラフトでラムズが5巡で獲得した選手で、2013シーズンは973ydも走っております。
しかし、なぜか2014シーズンはドラフトで獲得したRB”トレ・メイソン”に出番を奪われて、ステーシーはRB3番手まで落ちました。酷いぜラムズ!
ってな事で、今年はドラ1でRBを補充する意外にRBが好きなラムズより有力そうなおこぼれをカットされる前にGETできました。
アイボリー、ビラル・パウエル、パッツから来たリドリー、元ラムズのダリル・リチャードソン(ああ、ここにもラムズの使い捨てRBが!) とRBはこれで5人。
今回の獲得も”ショーン・グリーン”と同じような体型でニーズであるスラッシャーには見えませんが、”ダリル・リチャードソン”はスピードがありそうなので、こやつをリターナーに仕込むのかな?
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=oplKg5Brh_M[/youtube]
待望のドラフトが終了。新GM”マイク・マッカグナン”初めてのドラフトでしたが、トレードアップもダウンもあり、選手獲得もありでなかなかな腕前だったのではないでしょうか。
しかし、ドラフトが失敗か成功かの結果は2015シーズン終了後に分かること。
大いに期待しつつ、オフの動向を楽しみましょう。
ドラフトあっという間に終わってしまいましたね。
JETSはかなり高評価なドラフトになったみたいでうらやましいです。
我がLionsは可もなく不可もないふつーのドラフトでした。
Manzielさんのとこの記述ですが、薬物ではなくて、アルコール関連でリハビリ中のはずです。
彼に何の思い入れもありませんが、念のため。
HJさん>
間違えました。アルコールですね。
ご指摘ありがとうございます。
QB獲得により、とりあえずQBに対する不安は和らぎました。
昨年のドラフト大失敗の分、今シーズンに賭ける期待値は大きいです。
2日目の結果をチェックしたら以前紹介させていただいた、2011年から応援していたショーン・マニオンがSTLから指名という嬉しいニュースが入る一方でペティは結構スリップしましたね。
ボウルゲームやチームの成績ならペティだろと思うのですが、個人的にはマニオンを3日目くらいにJETSに指名されたら歓喜だった分、3巡という評価は悪くないのでそれなりに満足です。
http://youtu.be/En5GtoilIno
ジーノなら勝てたと思うのである意味残念ですが、愛するオレゴン州立大学及びPAC12の歴史を作ったQBのプロでの活躍を期待します。
そしてそのマニオンがサイドラインでNFLのプレーを学ぶ事になるフォールズの大学は同じPAC12のアリゾナ(ミシガン州立から転校)です。
YM5さん>
1位2位で獲得された以降のQBらのPICKが予想の巡位をはるかに下回る結果となりましたね。
がしかし、史上最高のQBが6巡目だった事が希望を与えてくれます。
今ドラフトの下位QB軍団はマジで見返して欲しいです。