今年のハロウィンはかなり早め

ハロウィンと言えば10月月末なのですが、今年は10月最後の祝日が27日なので、例年よりかなり早いイベントとなりました。

 

そして近年のハロウィンといえばコスプレ。そして、コスプレと言えばコスプレランブル!

ということで、今年もガヤと取材をするために大阪難波のプロレスバー「カウント2.99」にやってまいりました。

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前回2023年大会の模様

これを見ずに年は越せん ハロウィンといえば今年も観戦してきました コスプレランブル。 今回はコロナ明けだけあって、演者も観客もパワーアップして開催されました。 そして私は、や

大阪難波のプロレスバー カウント2.99 名物、コスプレランブル2024とは?

毎度おなじみのルールの説明。

ここのハロウィンイベントはただプロレスラーのコスプレをするのみでなく、WWEの「ロイヤルランブル」方式でカウントダウンの後に元ネタの入場曲にのって登場し、エントランスを再現します。

そして、最後は参加者とギャラリー全員の投票結果で栄誉ある優勝を決めるのです。

しかし、やっぱり私は今年もランブルには参加せず、ビールと一眼レフを片手に観戦するのみでございます。

コスプレランブル2024、スタート!

1)白川未奈

ランブル戦絶対不利の1番手は、スターダム白川未奈!の、お面ですか!

 

これはコスプレとしてアリなのか?と疑問に思いつつもマスクレスラーもOKならばアリと承認。

派手に動き回り盛り上げるのが、一番手の役目。

こやつ、コスプレランブルを分かっておる!中は相当のベテランだと思われる!!

2)A.J・スタイルズ

最近 元ネタが分かりにくいランブル戦だが、もうこれは一目で分かるやつ!

 

王道というべきWWEのA.J・スタイルズの降臨だ!

 

やっぱり見慣れた入場はホッとする!2番手にコレはいい、とてもいい!

3)辻陽太

3番手はNFLファンには嬉しいアメフト経験をウリとしてる新日の辻陽太!

 

ヘルメットを取るやいやな・・

 

暴れまわる!

シャドーのロープワークに、本物のロープが見えてきたぁ!

無いものもリアクションで客に見せてしまうのがコスプレランブルだ!

4)ブル中野

4番手はご存じのブル中野!

WWE殿堂入り、ネトフリの極悪女王など最近名前を聞くことが多いだけに旬をとらえたチョイスだ!
(※諸事情により動画からのキリトリになります)

 

髪の毛が立ちっぱなしで微動だにしない。この細かい技術力も熟練された技、大きな得点ポイントだ!

 

5)ジョン・シナ

なんとアメリカはニュージャージーからやってきた刺客が登場!

 

万国共通100%盛り上がるジョン・シナだ!

 

今回はWWEの王道が多くて助かる~。毎回、誰かシナをやって欲しい。

6)新崎人生

意表を突く新崎人生の「じんせい体操」バージョンが降臨!

 

後ろのモニターに映し出された映像とリアルが絶妙なシンクロを見せる!これは鍛錬のなせる技!

 

「ただ派手にするのがコスプレでは無い!」と、語るようなその姿にコスプレランブルの新境地を見たのであった。

7)ステファニー・バッケル

じんせい体操の口直しに女子、現NXTのステファニー・バッケルが参戦!

 

毎大会をほぼセクシー系で攻める、密かな大会のメインである!

ちなみに、ぬいぐるみはベルトの代替えでバッケル本人と無関係らしい・・

8)タマ・トンガ

ランブル戦も終盤に突入。作りこまれたマスクのタマ・トンガが登場!

 

ポーズを決めてアピール!

9)トンガ・ロア

奇しくも次は兄弟のトンガ・ロアの登場だ!

 

あれ?さっきと同じ人?いや、ルールなんてどうでもよい!勝てばいいのだ。

 

怖い!怖い!

このマスク、生で見るとスゴイ作りこんでいてカッコいいんだわ!

10)魔苦・怒鳴門(まく・どなるど)

モニターにドナルドの楽しい映像が流れたあとに、版権を心配をせざる得ない魔苦・怒鳴門が登場!

 

暴れまわってカツラ取れる!これは減点か!?

 

そもそも優勝を決めるのは記述式の投票なのに、この名前は書く気が失せる!

しかし、そんな事は関係ない。観客の心に残ればいいのだ!コールで煽って煽って会場と一体化だ!

11)アンクル・ハウディ(with ワイアット6)

ラストを飾るのにふさわしすぎるワイアット6がナンバに降臨!

 

本来のランブル戦でご法度のチームプレーだが、かなりのクォリティだ!

 

有利とされる最後の登場だけに、これは優勝間違いなしか!?

 

さぁ、優勝は誰の手に!!?

奇しくも本日は衆議院選の投票日。みなさま清き1票をお願いします!

廃墟に行ってみた

結果発表は後のほど。

今回は番外編としてビルの廃フロアでの撮影も敢行しました

 

アイアンマンのように闇に映えるトンガ・ロア。ちなみにこのマスク、ちゃんと前は見えてるとの事。

 

ブル中野も映える。これぞまさに怒髪天!

 

こういう場所こそワイアット6でしょう。もしコレに夜道で出会ったら何も考えず逃げましょう。

 

魔苦・怒鳴門も闇に映えるぜ。まるでスティーブン・キングの映画に出てくる殺人ピエロ

 

そして、新崎人生とのコラボ。我々は一体、何を見せられているのだろう。

難波の街にも行ってみた

ここまでやると世間に「承認しろ」と言ってみたくなるもの。

ファイナルボスことザ・ロックも現れ、難波の街を練り歩いてみた。

 

円安インバウンドで、いつもに増して観光地化して外人だらけ。マジで8割が外人と言っても過言でないくらい。

 

観光地化に加えて、今年のハロウィンは月末から祝日が離れ過ぎているためか、難波の街にハロウィン気はほぼなし。

煉獄さんのコスプレや変なカエルはいましたが、壊滅的な状況。そこは我々で盛り上げるのだ!

 

ひっかけ橋。

観光客から一緒に撮影をお願いされたりするが、おそらく元ネタ分かってねーなって感じ。

 

シナのポーズをとって反応してくれる人は数名いたものの、ABEMAで放送が始まって1年のWWEの普及率はまだまだ。

我々は全世界から「承認」を得るまで戦い続けなければならないのだ!

結果発表

話を戻しまして、コスプレランブルの結果発表。

今年は、大混戦で4人が同率トップとなったため、初の決戦投票が行われました。

その結果優勝は・・・・

 

 

なんと1番手の白川未奈!!

今回もレベルが高い上に評価するポイントがバラバラで、誰が優勝しても納得の激戦でした。

 

優勝インタビュー。すいません、内容は覚えていません。

総評

記念すべき第10回大会は関東勢と海外からの参加者も加えた、まさにワールドカップ規模の戦いでした。

 

あと個人的な言い訳として、私は頂き物の一眼レフで毎回写真を撮ってるのですが、全く上手くなりません。

これは私が下手なのでなく、暗所で動きのあるコスプレを安定して撮影するというのは、かなり難易度が高い事に今回気付きました。

 

ぶっちゃけ今の時代はスマホの方がキレイには撮れるですけど、ノータイムで取れてスマホには出ない味がある一眼で意地でも撮りたいと思うわけですよ。

 

あと私が一眼レフを使う機会がこの大会しかなくて、もしも誰かに「一眼レフで何撮ってるんですか?」と聞かれたら「コスプレのみです」と答えねばならない、何か勘違いされそうな境地にきています。

 

 

そんな、どーでもいい個人的な話はさておき、第10回大会で一つ突き抜けた感があったコスプレランブル。

来年も新たな一面を見せてくれるのか非常に楽しみであります。

 

それでは

それではSEE YOU NEXT !