ジェッツと戦う前にイルカ上昇中

今週はビルズとジェッツがおやすみ。

私も傷心を癒すべく、がっつり一週間何もしませんでした。

 

そしてドルフィンズとペイトリオッツが直接対決だったので、今週は過去最高に試合数が少ない「今週のAFC東」となりました。

ではでは、

今週のAFC東はどない?

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ペイトリオッツ 15 – 34 ドルフィンズ

 ペイトリオッツにはイルカの足を引っ張ることに期待するも、見事に撃沈。

スコアボードを見るとドルフィンズが第2Qだけで24点を取るいびつなスコアになりました。

 

ドルフィンズQB”トゥア・タゴバイロア”は最初のシリーズはパントに終わるも、次のシリーズから3連続TDパスに加えてフィールドゴールで前半を0-24で折り返して圧倒。

第3QにもTDパスを決めて0-31と突き放し、第4Qに入る前に勝負を終わらせました。

 

QB”トゥア・タゴバイロア”のスタッツは、パス29/40回317yd獲得、4TD、0INT。

タゴバイロア個人では対ペイトリオッツ戦7戦全勝とパッツキラーぶりを誇っております。

レシーブでは、WR”ジェイレン・ワドル”が8レシーブ144yd獲得1TDと爆発。

 

ドルフィンズは怒涛の3連勝で5勝6敗ともちなおし、この勢いで勝ち続ければワイルドカード圏内に入る可能性が十分出てきました。

 

一方、ペイトリオッツは3勝9敗で3年連続の負け越しが決定。

果たしてブレイディ時代からペイトリオッツファンになった人は、現在何人残っているのでしょうか?

(・д・)

今週のAFC東

1位:ビルズ (9勝)
2位:ドルフィンズ(5勝)
3位:ジェッツ (3勝)
4位:ペイトリオッツ(3勝)

今週はイルカのみ1勝プラス。

しかし、首位ビルズにはまだまだ遠いです。

ビルズの勝利が一気に無効になるような大事件がない限り、ビルズの地区優勝は確実でしょう。
(どんな事件だよ (・ω・))

今週のAFC

NFCのファンの方には申し訳ないですが全体のまとめはおいおいやるとして、今週もAFCのみ状況を見て見ましょ

  1. Kansas City Chiefs (10-1)
  2. Buffalo Bills (9-2)
  3. Pittsburgh Steelers (8-3)
  4. Houston Texans (7-5)
  5. Baltimore Ravens (8-4)
  6. Los Angeles Chargers (7-4)
  7. Denver Broncos (7-5)

=====以下、暫定サヨナラ===========

  1. Miami Dolphins (5-6)
  2. Indianapolis Colts (5-7)
  3. Cincinnati Bengals (4-7)
  4. Cleveland Browns (3-8, 3-3 AFC)
  5. New York Jets (3-8, 3-5 AFC, win over TEN)
  6. Tennessee Titans (3-8, 3-4 AFC, loss to NYJ)
  7. New England Patriots (3-9)*
  8. Jacksonville Jaguars (2-9, 2-4 AFC)
  9. Las Vegas Raiders (2-9, 2-7 AFC)*

 

↑カッコ内に長くゴニョゴニョ書いてるのは、同勝率なのに優劣がついた理由です。

ジェッツはAFC内でタイタンズより負けてますが、直接対決で勝ってるので上になるということです。

 

現時点で7勝がボーダーライン。ドルフィンズが連勝で波に乗るも第7シードのブロンコスも2連勝で、なかなか捕まえることができません。

残り6週、推しチームの勝利を祈るのは当然として、同時に対抗馬の転落も祈らねばなりません。

 

正直、ベンガルズ以下のチームはもう・・

いや、何も言うまい・・

(´・ω・`)

今週のBest of Tweet

今週は毎度仲が悪いスティーラーズvsブラウンズからひと悶着。

ブラウンズS”グラント・デルピット”がスティーラーズWR”ジョージ・ピケンズ”のマウスピースを奪い取りペナルティを受けるという事件が起こりました。

しかし、この理由は先にピケンズがデルピットの足をひっかけて転ばそうとしたためだと、証拠映像が彼のインスタでUPされました。

 

試合はブラウンズが勝利。

吹雪の悪天候でピケンズがパフォーマンスを発揮できずいら立ちもあったでしょう。とはいえ、相手を転ばせる行為はいかがなものか。

 

この対戦カードと言えば、かつてブラウンズDE”マイルズ・ギャレット”がスティーラーズQB”メイソン・ルドルフ”のヘルメットを奪って頭をなぐりつける事件があった因縁のカードです。

 

同地区とはいえ、もっと紳士的になれんかなと思いました。

こんなときは、ペイトリオッツ時代の”マック・ジョーンズ”のラフプレー集を見て、「ああ、こんな奴にはなりたくねーな」と我を省みましょう。

 

 

今週はもう一本。

先週、このコーナーでジャイアンツのQB”ダニエル・ジョーンズ”が3rdQBに降格したとお伝えしましたが、さらに一歩進んでリリースされました。

 

先週の記事内では2019年のドラフトで彼をPICKしたとき、ジャイアンツファンから大ブーイングが飛んだことまでをお伝えしました。

この世に無敵の奴なんざいねぇ Week11の注目の試合は、無敗チーフスvs5連勝ビルズ。 プレーオフではお馴染み、ビルズが毎回負けてスーパーボウルに行けない原因になってる対戦カ

 

もう少し彼について補足すると、”ダニエル・ジョーンズ”(以下、ダニジョン)は、ジャイアンツの英雄”イーライ・マニング”が2017年に不振で降格となり、後釜が続かない暗黒期を救うべく2019年のドラフト全体6位でジャイアンツに獲得されました。

嘘だと言ってよイーライ 遅れたニュースですが、ジャイアンツにて2度のスーパーボウル制覇に貢献したQB”イーライ・マニング”が引退を発表しました。
イーライ・マニング ニューヨーク・ジャイアンツ
戦場で死より怖いもの、それは降格だ! 名門ながら今シーズンは大不振で、既にシーズンエンドしたニューヨーク・ジャイアンツ。 とうとうイーライ・マニングを先発から降ろす事が発表され

↑”ジーノ・スミス”はジャイアンツの先発もやってたんですね。苦労人だ。

 

ダニジョンは2022年シーズンにチームをプレーオフに導くのですが、これはダニジョンよりRB”サクワン・バークリー”の功績の方が大きく、結局はプレーオフでイーグルスにボコボコにされて終わります。

残酷 ディビジョナルプレーオフの2戦目は、いよいよ過去最強と名高いイーグルスが登場。 対するジャイアンツはレギュラーシーズンでイーグルスに2度敗戦してるうえに最終戦に続く2連戦

 

しかし、ジャイアンツはなぜかダニジョンと4年160Mの大型延長契約。

真の功労者であるバークリーはフランチャイズタグで済まそうとし、現在は見事イーグルスに移籍して活躍中です。

ジャイアンツがQBジョーンズと4年219億円の契約に合意

 

2023年のダニジョンは開幕から1勝5敗と大不振の上に首を痛めてシーズンエンド。

そして現2024年シーズンもジャイアンツは未だ2勝なのです。

 

そりゃ降格やクビになるのは当然ですが、移籍するにしても大型契約の残り保証分を引き取るチームに押し付ける形になるので、移籍しにくいのです。

果たしてダニジョンの未来はいかに。

Week13

ドルフィンズ vs パッカーズ

サンクスギビング3試合のトリは3連勝してプレーオフに食い込みたいドルフィンズが、首位ライオンズを追撃するパッカーズとランボーフィールドで激突です。

 

それにしてもNFC北が年々強くなり、現在ライオンズが第1シード。

凄い時代が来たもんだ

シーホークス vs ジェッツ

もうシーズンエンド同然のジェッツは、とうとう首位に着いたシーホークスをホームで迎え撃ちます。

 

死に体とはいえジーノに負けるわけにはいかんのよ。

ロジャースは意地を見せるのか?

コルツ vs ペイトリオッツ

ジェッツと同じもはや絶望の淵のペイトリオッツは、まだ地区優勝もワイルドカードも狙える羨ましいコルツと対戦。

しかし、QB”アンソニー・リチャードソン”は不安定で今週はライオンズに24-6で惨敗。

 

果たしてリチャードソンは立て直せるのか!?

それともフラッコに戻す?

49ers vs ビルズ

チーフスを破りBYE WEEKでしっかりと休息を取ったビルズは、49ersと対戦。

開幕前ならば死闘となるカードだったが、今の49ersは弱っているうえにQB”ブロック・パーディー”が不在。

なんてツイてるんだビルズ。

アンチはそろそろオードリー春日がまた”ジョシュ・アレン”のジャージを着てくれる事を祈るのみです。

(・ω・)