AFCのスタジアムって屋根少ない

ジェッツはまたも負けて、ほぼシーズンエンド。

このタイミングでロジャースのドキュメンタリー公開とは何なのさ。

【必見】ネットフリックスでアーロン・ロジャースのドキュメンタリー「エニグマなる者」を配信
またネトフリに入らねば・・ 大きな期待を背負ったQB“アーロン・ロジャース”のジェッツ2年目は大失敗で終わる今日この頃、まさかのニュースが入りました。 ロジャースのドキュメ
2024-12-04 17:10

 

そんな話はさておき、今週はビルズが地区優勝を賭けて49ersと対決。

予想外の苦戦を強いられる49ersとて十分に地区優勝の可能性を残しているので負けるわけにはいかないが、どうなることやら。

今週のAFC東はどない？

[SPONSORED LINK]

ドルフィンズ 17 – 30 パッカーズ

プレーオフ出場のためには1試合も落せない崖っぷちのドルフィンズでしたが、試合開始直後にパントをマフってロスト。

パッカーズに先制TDを奪われるなど精彩を欠き第1Qに0-14と差が開きます。

 

第3Qには3-27と3ポゼッション差に開き、そこからドルフィンズが反撃を開始するも時すでに遅し。

パッカーズが逃げきって快勝し、9勝目をあげてプレーオフ出場に望みをつなぎました。

 

一方ドルフィンズのQB”トゥア・タゴバイロア”は厳しいカバーで最初のターゲットになかなか投げれず、サックのエジキに。

ランもトータル39ydと不発でタゴバイロアを支えることが出来ませんでした。

 

連勝ストップで5勝のドルフィンズ。第7シードのブロンコスが3連勝して8勝なので、かなり厳しい状況に立たされております。

コルツ 25 – 24 ペイトリオッツ

コルツQB”アンソニー・リチャードソン”がまたもやってくれました。

 

序盤はコルツがリードするもペイトリオッツが逆転。

17-24とペイトリオッツが７点リードで、残り5分半からのコルツのオフェンス。

 

実に19プレーもかけて時間を潰しながら前進し、残り17秒でTDパスをヒット！！

さらにオーバータイムよりも時間内の決着を選んで2ポイントコンバージョンに挑み、これを成功！

25-24 と土壇場で逆転！

 

ペイトリオッツは残り数秒で50ydラインまで進み、68ydのフィールドゴールに全てを賭けますが惜しくもゴールポストに届かず試合終了。

コルツが大逆転勝利により6勝目。首位8勝のテキサンズをがっちりロックオンしております。

 

ちなみにジェッツは、コルツにもペイトリオッツにも試合終了間際に大逆転負けを喫しております。

お粗末。

49ers 10 – 35 ビルズ

この日のバッファローは直前に恒例の大雪がふり、試合前にバイトを募って雪かき祭り。

 

サンフランシスコでぬくぬくとフットボールをしている49ersにとってバッファローの悪天候は魔境。まずはタックルミスによりビルズRB”ジェームス・クック”が65ydを独走しTD！

 

さらに、QB”ジョシュ・アレン”が覚醒。

 

エンドゾーン手前でパスをするも、振り向いた姿勢のまま直ぐに捕まります。

すると、目の前になぜかアレンがいるじゃあーりまんか。アレンにボールをトスして、アレンがそのままダイブでTD！

ワンプレーでパス、レシーブ、ダイビングTDとやっちゃいます。

 

アレンはダメ押しのスクランブルTDも決めて大活躍。

 

圧倒的な強さでビルズが勝利し、ドルフィンズの敗戦により早くも地区優勝を決めました。

おめ。

 

一方、49ersはQB”ブロック・パーディー”が悪天候でパスを生かせず獲得ヤードはわずか94yd。

チームでファンブルロスト3回、フィールドゴール失敗が2回と歯車が噛み合わず。

 

さらに悪い事に復帰したばかりのRB”クリスチャン・マキャフリー”が、PCL（後十字靭帯／こうじゅうじじんたい）負傷によりIR入りしました。

マッデンの呪い、ここに極まり。

((((;ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

今週のAFC東

1位：ビルズ (10勝) – 地区優勝！
 2位：ドルフィンズ(5勝)
 3位：ジェッツ (3勝)
 4位：ペイトリオッツ(3勝) – シーズンエンド

 

ビルズが破竹の7連勝で10勝し地区優勝。次に狙うは11勝チーフスの座る第1シードのイスです。

 

そしてペイトリオッツが、どうあがいてもプレーオフ出場は不可能という事で敗退が決定。

2勝のジャガーズ、レイダースも敗退が決定しております。

 

ジェッツも3勝なのに敗退になっていないのですが、まぁ敗退は時間の問題ですな。

今週のAFC

 

 

現時点でプレーオフ出場が確定しているのがチーフスとビルズの因縁の2チームのみ。

ワイルドカード出場のボーダーラインとなる8勝が4チームあり、圏外の先頭にいるコルツが6勝。

今プレーオフ圏内のチームが大負けしなければ、このメンツのままプレーオフという可能性は高いでしょう。

 

コルツに関しては首位テキサンズと2勝差なので地区優勝も狙えそうですが、テキサンズとの直接対決に既に2敗しており首位を取るのはかなり厳しいです。

今週のBest of Tweet

今週はいろいろありました。まずブラウンズvsブロンコスの中継内に流れた、愛嬌たっぷりのジェイミー・ウィストン

 

昔のWWEの対戦カード発表がこんな感じでした。古いWWEファンには既視感があります。

 

次は地区優勝に浮かれるQB”ジョシュ・アレン”とHC”ショーン・マクダーモット”

 

非常に仲良しのようです。

HCからのハグを突き返した”アーロン・ロジャース”とはちゃいます。

 

そんなビルズに朗報。

 

ビルズは「史上4チーム目の残り5試合以上を残して地区優勝を果たしたチームになります。過去の3チームは2009年のコルツ、2007年のペイトリオッツ、2004年のイーグルス。いずれもスーパーボウルに出場して敗れています。」

とのこと！

 

ビルズ！データ的にスーパーボウルに出場できます！プレーオフでチーフスを倒すかも！！

しかし、スーパーボウルは制覇できませーん

悪夢、再びか！？

 (;´Д`)ノ

Week14

ジェッツ vs ドルフィンズ

なんと、この局面でドルフィンズと初対戦！！

ドルフィンズ的にはカモのジェッツと2試合残してる事は、非常にラッキーでしょう。

 

しかし、我らは簡単にはやられぬ！

なんとか勝利して、引きずり降ろしてさしあげましょう。

何勝してようがプレーオフに出れなきゃ同じよ！

( ・｀Д・´)+キリッ

ビルズ vs ラムズ

地区優勝し、次に狙うは第1シードとなったビルズの相手は、NFC西でしのぎを削るラムズとの対戦。

首位のシーホークスと1勝差であるラムズの方が必至でしょう。

まぁどっちが勝ってもジェッツには関係ねーし。

ペイトリオッツ：Bye Week

なんとシーズンエンドした翌週がBye WEEKというペイトリオッツ。

気兼ねなく休めますな。なんなら旅行にでも行っておいで。

＼(^o^)／ｵﾜﾀ