パッツキラー見参!
未だ無敗のパッツに最大の障害が立ちふさがる。パッツのSB制覇とパーフェクトシーズンを妨害した天敵ジャイアンツが今週の相手です。
相変わらずパッツ相手になると摩訶不思議な力を発揮するジャイアンツに、パッツは苦しい展開を強いられます。
今週のAFC東はどない?
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ペイトリオッツ 27-26 ジャイアンツ
ジャイアンツは例によってパッツキラーぶりを発揮。
イーライも絶好調かつ優秀なレシーバー陣がパッツD#を脅かし、終始ジャイアンツリードの展開。
ジャイアンツはD#も最初のドライブはやられるものの、ブレイディにプレッシャーをかけファンブルロストを誘発。
僅差で第4Qに進み、ジャイアンツは終盤にFGを決めて2点リード。パッツは残り1:37秒でタイムアウト0という瀕死の状況。
しかし、ブレイディがこの危機に本領発揮!ジャイアンツD#のINT未遂にも助けられ、残り6秒で敵陣36ydに到達。
最期はK”スティーブン・ゴストコウスキー”が54ydのFGを決めて、時間ギリギリ逆転勝利で無敗をキープしましした。
ジャイアンツの敗因は最後にFGを決めたドライブの時間の使い方でしょう。ランで時間を潰しまくって、FGで時間切れにし、パッツにO#の機会を与えなければ良かったのに、なぜかイーライはパスでTDを狙いに行く。
結局、TDは取れずFGで終了したため、ムダにパスで時計を止めたプレーコールのミスがパッツ最後のO#に時間を与えました。
そういえばイーライはカウボーイズ戦でも時間を潰せば勝利にも関わらず、パス失敗で時計を止めてカウボーイズにO#をまわしたために、ロモに逆転TDを喰らってました。
相変わらず詰めが甘いジャイアンツ。この選択ミスによる敗戦はNFC東首位争いに大きく響きます。
今シーズンのオフ、ゴストコウスキーにフランチャイズアタグを貼り、最高額キッカーとして契約延長しました。
やはりいざというときに頼りになるキッカーは大切ですね。
ブレイディがゴール前でインターセプトされて、その後FGを決められた時には終わったと思いましたが、
なんとか勝ちました。
試合後のベリチックも想像以上に喜んでいる様子で、やはり思うところががあったのかもしれません。
次はビルズ。
エデルマンの離脱も痛いのですが、OLのけが人続出の方が深刻です。(シーズンアウトはソルダーだけですが)
ガストンさん>
パッツは本当にクラッチキッカーに恵まれてますね。FGミスって負けたというのを見た事が無いです。
しかし、この後エデルマン離脱がどのように影響するのか、気になるところです。