決断

負け試合の記事を書く前に人事に大きな動きがありました。

元ドラフト1巡のLB”クイントン・コプルス”をカットです。

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OLB”クイントン・コプルス”をカット

LB”クイントン・コプルス(Quinton Coples)”は、2012年ドラフト1巡(全体16位)で獲得した身長198cm体重131kgの超巨漢OLB。獲得当初はDEでしたが、期待どうりの活躍をしないので2013年にOLBにコンバートしました。

 

今シーズンはキャンプでの評判は良かったのですが、試合では振るわず10試合で12タックル0サック。ここ3試合では20スナップしかプレーしておらず、先のテキサンズ戦では5スナップだけの出場となり、役に立たないので現地月曜日にカットを決断しました。

コプルスは体のデカさや異常なリーチの長さから、ドラフト獲得時にサックの量産に期待され、私もいつかは化けると信じておりましたが、結果4年間でわずか16.5サックに終わっております。

 

元より練習を怠ける性格の悪さもありましたので、JETSから出た選手を集めまくるビルズHC”レックス・ライアン”も、さすがに彼には手を出さないかと思います。

 シーズン架橋の中でのこの英断が、チームによって良い状況に転ずる事に期待します。