シーズン、もう半分

今週はジェッツとビルズが直接対決でペイトリオッツがByeWeekだったため、ドルフィンズことイルカさんの報告のみです。

イルカさんは先週QBジェイ・カトラーが欠場し、レイブンズ相手に 0-40 という大差の完封負けを喫しました。

さらにトレード期限ギリギリにエースRB”ジェイ・アジャイ”をイーグルスへトレードし 、チーム状況は悪くなる一方に見えます。
その最中でのレイダースとの対戦となりますが、今週のイルカはどない？

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ドルフィンズ 24-27レイダース

イルカさんはアジャイを失うも、QB”ジェイ・カトラー”は前試合を欠場するきっかけとなったジェッツ戦からパスが向上し、今回も丁寧なパスでドルフィンズO#を牽引。

さらに第2QにTDを奪った後は、すかさず不意打ちオンサイドキックを成功させ、モメンタムを掴みにかかります。
しかし、このチャンスにRB”ケニヤン・ドレーク”がファンブルロストし、これにはカトラー激おこ。

一方、レイダースは出場停止が解けたRB”マショーン・リンチ”が序盤は雑だったランが、途中から細かいカットで的確なルートを抜く「ビーストモード」の片りんを見せ、２TDランの活躍。

イルカさんは3点差まで詰めるものの、レイダースが逃げ切り貴重な4勝目をあげました。

 

イルカさんは負けたとしても首位ペイトリオッツとまだ2勝差かつ、2度の直接対決を残しているため、首位奪還の可能性は大いにあります。それにカトラーが調子を上げてきた事は大きな収穫でしょう。

今週のAFC東

1位：ペイトリオッツ(6勝)
2位：ビルズ(5勝)
3位：ドルフィンズ(4勝)
4位：ジェッツ(4勝)

→勝利したのはジェッツのみということで、未だ最下位なれど首位に2勝差に詰め寄りました。シーズンはいよいよ後半戦に突入。これからが勝負です。

Week10

ジェッツ vs バッカニアーズ

→春日の呪いの影響かどうか定かではありませんが、バッカニアーズは未だ2勝でNFC南の最下位。しかも、QB”ジェレミー・ウィンストン”はWeek09のセインツ戦で肩を負傷し、後半から降板。Week10の先発QBは元ジェッツの”ライアン・フィッツパトリック”となりました。

バッカニアーズには悪いですが、このスキに勝たせてもらいましょう。

ペイトリオッツ vs ブロンコス

→ByeWeek明けのペイトリオッツと対戦するのは、現在4連敗で絶不調のブロンコス。

開幕前はペイトリオッツに土をつける可能性があるチームとして計算していただけに、今のブロンコスの状況は非常にツライ。
ペイトン・マニングの霊がオズワイラーに憑依してくれないか！？
(本人、生きてるって。)

ビルズ vs セインツ

強豪キラーのビルズの相手は、現在NFC南首位のセインツ。

強豪キラーのビルズに分があるはずなのですが、ジェッツ戦でO#の弱点がバレてしまった感があるので、セインツもテイラーに対するプレッシャーを強化する戦略に出ると思われます。

そして、ビルズD#は引き締めてミスを無くさねばなりません。

ドルフィンズ vs パンサーズ

イルカさんの相手はセインツと地区同率首位のパンサーズが相手。
難敵ですが、カトラーの調子が上がってきたうえに強力なフロント７がいれば、やってやれない事はない。

キコ・アロンソ vs ルーク・キークリー の名LB同士のパフォーマンス対決も注目です。