制覇すればNFL史に大インパクト

壮絶なレギュラーシーズンを勝ち抜き、とうとうプレーオフに出場する12チームが決定。
今年もJETS狂的におおざっぱに紹介します。今回は半分のAFC6チームです。

ちなみに毎年、プレーオフ出場チームの紹介記事のタイトルにも使われてる決めゼリフは、古すぎてもう使うのも痛いかと思ったら、大みそかの格闘技イベント 「RIZIN」で高田延彦が自ら復活させてくれました。

では、いきいましょう。

節目の50回大会の頂点を目指す12チームよ!デテクイヤ!!

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マニングか?それともオスウィーラーか?

2015_broncos_img ブロンコス

第1シード

デンバー・ブロンコス

(1回戦免除)

第 48回スーパーボウルでは史上まれに見る大差でシーホークスに敗北した”ペイトン・マニング”率いるブロンコスだったが、今シーズンは マニングの不振をLB”ボン・ミラー”やLB”デマーカス・ウェア”などを中心とするリーグトップのD#力で支えるという、これまでのチームカラーとは真逆のスタイルで、Week08まで無敗の快進撃を続けた。

しかし、Week10のチーフス戦でマニングがパス5/20回35ydの4INT と史上最悪のパフォーマンスのため、第3Q途中でバックアップの”ブロック・オスウィーラー”に交代。

オスウィーラーは、その試合は敗北するものの、Week11でベアーズを倒し、さらにWeek12では当時無敗であったペイトリオッツを破るという波乱をやってのけ、ブロンコスの先発を担う存在となる。

 

しかし、マニングのチーフス戦での不振は、負傷をかかえていた事が原因であったため、Week17でマニングは途中交代で復活し、勝利に貢献。未だにその力は健在である事を証明して見せた。

プレーオフでチームを率いるのは、キャリアの終焉が近いマニングか?それとも将来を背負うオスウィーラーか?
この選択が明暗を分ける事は言うまでもない。

 

 

目指すは連覇!そして、伝説となるかブレイディ!!

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第2シード

ニューイングランド・ペイトリオッツ

(1回戦免除)

第49回大会を制覇した”トム・ブレイディ”&”ビル・ベリチック”率いる常勝軍団ペイトリオッツ。

今シーズンも王者の貫禄をそのままにWeek11まで連勝を続け、7年連続の地区優勝を果たし第1シードは指定席。

しかし、ブレイディの右腕ともいえるWR”ジュリア・エデルマン”が負傷欠場中で復帰は未定、さらにWR”ダニー・アメンドーラ”も復帰が難しく、さらにブレイディを守護するべきOLも続々とシーズンエンドし、O#を支えるRBも呪われているかのごとく失い、ブレイディとTE”ロブ・グロンコウスキー”に負担が重くのしかかる状況となってしまった。

D#もブレイディを助けるために奮闘するも、SとLBに負傷者続出の困った状況。

それに追い討ちをかけるが如く、ブレイディまでもWeek17で足首を捻挫するアクシデントも発生。

1回戦が免除された間にどれだけ負傷者が回復できるかに、連覇の行方がかかっている。