両者とも地区首位で無い
ジェッツは初勝利の後、今週はBYE WEEKでお休み。
今週の注目の試合は、首位奪還のために負けられないビルズが何度もスーパーボウル出場を妨害されている因縁のチーフスと対戦。
マホームズの三親等まで憎んでも憎み足りないでしょう。
AFCの2強と言うべき両チームですが、現状は首位を追撃する立場。特にチーフスは地区3位と言う苦しい状況です。
レギュラーシーズンの試合では圧倒的にビルズに分があるのですが、チーフスは負けるわけにはいきません。
今週のAFC東はどない?
[SPONSORED LINK]
レイブンズ 28 – 6 ドルフィンズ
QB”ラマー・ジャクソン”がハムストリングの負傷から復帰し、4タッチダウンパスを決めて本領を発揮して勝利。
地上戦ではRB”デリック・ヘンリー”がラン19回119yd獲得と本来のレイブンズのオフェンスを取り戻した感がありました。
レイブンズはやっと3勝目。とはいえ地区全体が低迷してるため、これでも地区2位であり、首位スティーラーズとは2勝差とまだまだ地区優勝の可能性はあります。
一方、先週は復調したように見えたドルフィンズのオフェンスはまたも死亡。
レッドゾーンでの決定力は無く、反則やインターセプトで自滅。さらに肝心なところでWR”マリク・ワシントン”のファンブルロストがあり3ターンオーバーで波に乗れませんでした。
ザック・ウィルソンの出番はまだ?
ファルコンズ 23 – 24 ペイトリオッツ
ペイトリオッツが1点差でファルコンズを倒して破竹の6連勝。
しかし、決して楽な試合で無く、その勢いには運も加担しています。
ペイトリオッツは前半を21-14とリードするも、後半はインターセプトもあり得点は3点どまり。
ファルコンズはQB”マイケル・ぺニックスJr”が追い上げるも、同点となるはずのエクストラポイントをなんと痛恨の失敗。
Here’s Patriots fan @Flight23White reacting to John Parker Romo’s missed extra point: pic.twitter.com/tH1ZcSCXDB
— Ethan Hurwitz (@HurwitzSports) November 3, 2025
このミスによる1点差でペイトリオッツが逃げきり勝利しました。
ファルコンズのキッカーといえば、7年務めたK”ク・ヨンフェ”を今シーズンは解雇したばかり。
ファルコンズはキッカー交代が裏目に出たか、それともブレイディ時代のペイトリオッツみたく神通力が復活したのか。
止まらぬペイトリオッツ。またもスーパーボウルを制覇してしまうかもしれません。
チーフス 21 – 28 ビルズ
因縁の対決はまたも接戦に発展。
ビルズはRB”ダルビン・クック”がラン114ydを記録し、QB”ジョシュ・アレン”がQBとして78本目のTDを記録。
さらにTUSH PUSHをたくみに使い安定したオフェンスを展開。
一方、チーフスはQB”パトリック・マホームズ”がパス成功率は50%以下で、投げあぐねてサックに捕まるかドカンと1発ロングパスを通すかの2択のような不安定なオフェンスを展開しました。
それでも互角の勝負を展開するのだからチーフスは恐ろしい。
しかし、最終的にはマホームズがこれまでのロングパスに頼り過ぎたせいか、ムリ投げがたたってインターセプトを献上。
MAKE A PLAY
@paramountplus pic.twitter.com/sZX7REnyzm
— Buffalo Bills (@BuffaloBills) November 3, 2025
いつもどおりレギュラーシーズンでの対戦はビルズが勝利し、首位ペイトリオッツをぴったりマークします。
まぁ肝心のプレーオフで勝てなきゃ、意味ないよね・・
( ´艸`)
今週のAFC東
1位:ペイトリオッツ(7勝)
2位:ビルズ(6勝)
3位:ドルフィンズ(2勝)
4位:ジェッツ(1勝)
もう1回言っておくと、ジェッツは初勝利して逆パーフェクトシーズンを阻止!
あ~、良かった。
(∩´∀`)∩ワーイ
ペイトリオッツとビルズは共に勝利して差は縮まらず。
果たしてペイトリオッツは何連勝する気なのか!?
今週のBest of Tweet
今週はこれ一択でしょう。
ジャガーズのキッカー”キャム・リトル”がNFL史上最長となる68ydのフィールドゴールに成功しました。
Cam Little’s NFL record 68-yard field goal would have been good from 70-plus. A new mark to chase. pic.twitter.com/Ei6z2Skwpk
— Tom Pelissero (@TomPelissero) November 2, 2025
過去の最長記録に関しては、以下の記事を参考してください。
Week10
ブラウンズ vs ジェッツ
初勝利からBYE WEEKを挟んだジェッツの相手はブラウンズ。
もう1勝したので、あとは全敗でいいです。
全体1位目指して負けたいのですが相手も2勝の強敵(?)であり、簡単には負かしてくれないでしょう。
( ・`Д・´)+キリッ
ビルズ vs ドルフィンズ
ここでビルズは同地区ドルフィンズと直接対決!
今のビルズにとって簡単に勝てる相手でしょうが、イルカには同地区の敵として根性を見せて欲しいです。
頑張れイルカ!勝って、ドラフト巡を下げるんだ!!
ペイトリオッツ vs バッカニアーズ
対戦カードにめぐまれて6連勝中のペイトリオッツはいよいよ強敵と激突。
6勝で地区首位のバッカニアーズと対戦です。
ペイトリオッツは1勝差で2位ビルズから逃げ、バッカニアーズも1勝差で2位パンサーズから逃げる同じような境遇。
まさに負けられない戦いであります。


















我がBUFはレギュラーシーズンならKCに5連勝と言うことで…いや、勝利を積み重ねるのは良いことですけどね(笑)
少しディフェンスも落ち着いてきた事だし、NEを独り走らせる訳にもいきませんから。
とは言えNEは次週のTB戦を終えるとBUF以外勝ち越しチームと当たらない(16週のBALはその頃には勝ち越してそうですが)ので突っ走ってしまいそうなのでメイフィールドには是非とも頑張ってもらいたいところです。
NYJはvs.CLE。フィールズはもう少しポケットでの判断を早くしないとギャレットに喰われまくりそうですが…ドラフトの為にはそっちの方が良いのか…な?
たしかにペイトリオッツは先も対戦カードに恵まれてますね。
せめてジェッツが足を引っ張ってやろうかと思います。
ブラウンズ戦に関しては、勝つ気がないのでギャレットにフィールズをガンガン サックしてもらって、フィールズはメットライフスタジアムの肥やしになってもらって良いです。
ビルズは今回もチーフス相手に勝利を収めたようですが、今度こそプレーオフで勝つことが出来るのでしょうか?この一点に絞られますね
むしろチーフスがプレーオフに出れないという可能性もありますね。
そうなるとビルズがようやくスーパーボウルに到達です。
イルカさんのGMがとうとう交代
イルカファンは悲しむどころか歓喜らしい
KCが敗戦ということで、噂のトレードが実現するやも
QBがリーディングラッシャーという異常事態を解消するために…
NEはメイが本格化したのが大きい
あのHCは選手をその気にさせてのせるのがうまい(手腕は謎w)
GM交代しましたか。HCでなくGMなんですね。
ならばザック・ウィルソンにチャンスが来るか!?
しかし、ブレイベルがまさかここまでやるとは思ってなかったですね。
どこかで失速するとは思いますが、羨ましい所です。