NFC 東(NFC EAST)

NFC東

イーグルスが8勝でリーグトップ独走!
2016年ドラフト全体2位QB”カーソン・ウェンツ”はさながらバックアップQBは”ニック・フォールズ”と、多少のトラブルも揺るがぬ布陣は鉄壁。
さらにドルフィンズからトレードでRB”ジェイ・アジャイ”を獲得し、もはやスーパーボウルは射程圏内か?

カウボーイズも調子を上げて追撃するも、RB”エゼキエル・エリオット”の出場停止の仮差し止めがいつまで続くかが悩みとタネ。

レッドスキンズはWeek09で強豪シーホークスを倒し、勝率5割で こちらも無視できない。

ジャイアンツは・・・未だ1勝。もうダメぽ。

NFC 北(NFC NORTH)

NFC北

バイキングスが6勝で首位独走中。QB”テディ・ブリッジウォーター”が2シーズンも負傷を引っ張り欠場の上にQB”サム・ブラッドフォード”まで負傷するも、元ラムズのベテランQB”ケース・キーナム”がチームを支える。

その後をライオンズとパッカーズが2勝差で追いますが、ご存知パッカーズは絶対的エースQB”アーロン・ロジャース”がIR入りでほぼシーズンエンドで、代役のQB”ブレット・ハンドリー”が冴えない非常に厳しい状況。

ベアーズはQBをドラフトで獲得したQB” ミッチ・トルビスキー”を投入し追撃するが、効果は今ひとつでRB”ジョーダン・ハワード”のランに頼りたい現状です。

NFC 南(NFC SOUTH)

NFC南

昨シーズン、スーパーボウル出場を果たしたファルコンズが不振で4勝。セインツとパンサーズが6勝で首位争いの状況です。

バッカニアーズは2勝と大不振。「春日の呪い」に加えて「先発殺しのフィッツパトリック」効果で、とうとうQB”ジェイミー・ウィンストン”が数週間の離脱を余儀なくされました。

春日の興味が他のチームに移る前に、なんとか挽回して欲しいところです。

NFC 西(NFC EAST)

NFC西

なんと、この地区で一番プレーオフにご無沙汰のラムズが6勝で単独首位。
最年少イケメンHC”ショーン・マクベイ”の手腕と、2016年ドラフト全体1位のQB”ジャレット・ゴフ”がかみ合って絶好調です。

しかし、この地区の王 シーホークスが5勝ですぐ後を追い、油断は全くできません。

カーディナルスはQB”カーソン・パーマー”を失うも、セインツからRB”エイドリアン・ピーターソン”を獲得し、ランを主軸に追撃開始。

49ersは未だ0勝。ペイトリオッツよりトレードでQB”ジミー・ガロポロ”を手に入れましたが、再建への道は思ったより厳しいです。

総評

地区首位はだいたい6勝で、突出したチームがイーグルスのみという混戦模様の今シーズン。

最後にタイブレークが生死を分けるとなると、ジェッツは同地区に1敗ずつして、さらにAFC東で唯一ファルコンズに負けているなど、現時点では不利な材料が多いです。

ワイルドカードのボーダーラインが低そうとはいえ、ByeWeekがWeek11で他より遅く、残り7戦を全部勝つ気でいかないとプレーオフは難しいでしょう。

やってやれない事はない!頼むぞジェッツ!もうプレーオフを傍観するのは嫌だ!
(スピンオフブログも嫌だ!)

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