まだ本気を出していない、と信じたい

Week09が終了したので、シーズン前半終了まとめです。

以前にもお伝えしましたが、今シーズンはドルフィンズのWeek01が消滅したので、普段よりも1週ずれてWeek09終了にて、シーズンの前半戦終了としました。

では、各地区の現状を確認しましょう。

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AFC東(AFC EAST)

AFC東

またも画像はNFL JAPANより拝借。

なんだかんだでペイトリオッツが指定席にふんぞり返っていますが、AFC東は最下位のジェッツでも首位と2勝差しかない、リーグ1の激戦区となりました。

しかもペイトリオッツは未だドルフィンズとビルズとは1回も対戦していない 変なスケジュールで、シーズン終盤の勝敗が他の地区より重要となります。

ケガ人続出かつ、ガロポロまで売り飛ばし戦力低下は免れないペイトリオッツ。今シーズンこそAFC東首位から引きずり下ろす千載一遇のチャンスです。
(「千載一遇」とか、毎年言ってない?)

AFC北(AFC NORTH)

ベンガルズはドラフトでO#を強化したはずが、現在トータルO#がドルフィンズを下回り最下位で大苦戦。

その間に、鉄壁のスティーラーズがレイブンズに2勝差つけて首位を独走中。スティーラーズ好調の原因はなんと言ってもドラ2WR” ジュジュ・スミス=シュスター”。
実力はさながら、規制緩和された彼のタッチダウン・セレブレーションが話題を呼んでおります。

かめはめ波

かくれんぼ

まだ微笑ましいのですが、道を誤るとオチョシンコ化しそうで怖いですね。

そしてブラウンズは未だ未勝利。開幕前からQB構想ブレブレだったので、この結果は仕方ないでしょう。

AFC 南(AFC SOUTH)

AFC南

いつもと逆でジャガーさんとタイタンズが首位争いし、本来の先発QBがシーズンエンドしたコルツとテキサンズが苦戦しています。
特にテキサンズは主力のシーズンエンドが多く、オードリー若林に春日の呪いが伝染したかもしれないレベルです。

まだ首位と2勝差とはいえ、代理QBで戦い抜くには厳しいところ。キャパニックの早急な獲得が勝利への鍵となるでしょう。
(ウソ)

AFC 西(AFC WEST)

AFC西

無敗では無くなったもののチーフスが首位独走中。しかし完全に失速しており「レギュラーシーズン第1Qまとめ」から1勝しかしておりません。その間にレイダースが2勝差まで迫っております。

そして、優勝候補であるはずのブロンコスがQB問題を抱えて絶不調のため、4連敗でまさかの最下位
シーミアンもオズワイラーもダメな状況で、QB”パスクストン・リンチ”のケガからの復活にファンはすがるしかありません。

チャージャーズも開幕4連敗の後に3連勝しており、うち同地区に2勝しているので、まだまだ希望はあります。

[次のページに続く]