チーフスはいません

いよいよ始まる、負けたら終わりのプレーオフ。

今シーズン最大の特徴は何といってもAFC西9連覇、プレーオフ10年連続出場のチーフスが不在というところでしょう。

 

さらにいうと近年7年間はAFC決勝に進出し 、うちスーパーボウルに5回出場する独占状態だったので、今シーズンは他のチームにとってスーパーボウル進出のビッグチャンスなのです。

 

チーフスの居ぬ間にスーパーボウル出場を狙う7チームよ・・・

デテクイヤ!

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第1シード:デンバー・ブロンコス(14-3)

(1回戦免除)

馬年こそ制覇の時

HC”ショーン・ペイトン”が就任してから年を増すごとに強くなるブロンコスが、とうとうAFC最強の証である第一シードを得た。

 

QBは2024年ドラフト1巡(全体12位)の”ボー・ニックス”が成長を見せて、安定したオフェンスをけん引したが、まだまだ伸びしろがあるという評価。

サック数の少ないOL陣の強さも魅力である。

 

レシーバー陣に突出した記録を持つものがいないが、WR”コートランド・サットン”を中心とするベテランらと若手との競争がいいように作用している。

 

ランではRB”J.K・ドビンズ”が11月に負傷によりシーズンエンドするも、”R.J・ハーベイ”など若手らが活躍を見せて支えている。

 

 

しかしながら、ブロンコスの強さはディフェンス力にあり、ランディフェンスはリーグTOPクラスであることに加えて、プロボウラーLB”ニック・ボニート”を中心とするパスラッシュにおけるサック数68回はぶっちぎりのリーグ1位。

 

DB陣はベテランCB”パトリック・サーティンⅡ”や今シーズンに加入したS”タラノア・フファンガ”の存在感を増している。

 

 

何といっても地区9連覇のチーフスから首位を10年ぶりに奪った功績は大きい。

そして前回地区優勝した2015年シーズンといえば、QB”ペイトン・マニング”がラストイヤーでスーパーボウルを制覇した時なのだ。

 

本年は馬年と縁起も良く、この勢いでスーパーボウルを制覇してもおかしくはない。(知らんけど)

第2シード:ニューイングランド・ペイトリオッツ(14-3)

 

(1回戦はチャージャーズと対戦)

もう王朝復活ですかぁ?

トム・ブレイディ&ベリ・ベリチック体制で20年近く続いたペイトリオッツ王朝が終わり、当分の間はおとなしいチームかと思いきや、2025年シーズンに元ペイトリオッツLB”マイク・ブレイベル”がHCに就任するや否や、破竹の10連勝でリーグTOPの勝率をマーク。

AFC東を6年ぶりに制して第2シードに名乗りをあげた。

 

 

オフェンスをけん引するのは2024年ドラフト全体3位でプロボウルに選出されたQB”ドレイク・メイ”。

安定したオフェンスを展開するのみならず、勝負強く接戦を何度も勝利してきた。

 

ホットラインを形成するのは元ビルズのエースWR”ステフォン・ディグス”であり、レシーブ1000yd越えで堂々の復活を見せた。

 

ランオフェンスに関しては”ラモンドレ・スティーブンソン”と”トレビヨン・ヘンダーソン”のコンビでリーグTOPクラスの攻撃力を誇っている。

 

 

ディフェンスはDL”クリスチャン・バルモア”がランストップに貢献し、リーグ屈指のランディフェンスを構築。

 

DBは2023年ドラフト全体17位でプロボウルに選出されたCB”クリスチャン・ゴンザレス”が光っているが、パス守備はリーグ中堅クラスでありレッドゾーンのディフェンスは弱い。

 

しかしながら、ペイトリオッツの最大の武器は攻守ともに見られる一枚岩のような安定感だろう。

ゆえに接戦で最後まで崩れず、粘り強さで逆転勝利を演出してきた。

 

 

ブレイベルがたった1年でペイトリオッツをここまでのチームに仕立てるとは、誰にも予想できなかっただろう。

 

この勢いでスーパーボウルを制して、リーグ最多のスーパーボウル制覇チームになる事も夢ではないだろう。(知らんけど)

第3シード:ジャクソンビル・ジャガーズ(13-4)

 

(1回戦はビルズと対戦)

帰ってきたスリザリンQB

第3シードもこれまた予想外のジャガーズである。

昨シーズンQB”トレバー・ローレンス”は大型契約を結ぶも、チームは低迷。

 

このまま大型契約あるある に沿ってローレンスも消えるかと思いきや、コントロールや判断力など大きな成長を見せて、今シーズンはパス獲得ヤード4000ydを超えに加えてチーム史上最多の38TDパス記録した。

 

とはいえオフェンスの中心はRB”トラビス・イティエン”のランであり、リーグトップクラスの攻撃力を誇っている。

 

 

ディフェンスに関してはランに強い半面パスで許したヤードが多いのだが、インターセプト数とターンオーバー数が多い。

S”アントニオ・ジョンソン”とLB”デビン・ロイド”のインターセプト数がリーグ2位タイの各5回であり、注意が必要だ。

 

スペシャルチームには、NFL史上最長の68yのフィールドゴールを決めた”キャム・リトル”の長距離砲がある事も無視はできない。

 

今シーズンはジェッツと対戦があったが、今までのジャガーズとは別物ぐらいオフェンスに小細工なしの強さを感じた。

 

アメフト映画に出てくる悪い先輩みたいなローレンスだろうが、スーパーボウル制覇もあり得る現実が怖い。

第4シード:ピッツバーグ・スティーラーズ(10-7)

(1回戦はテキサンズと対戦)

アーロン・ロジャースのラストダンス!?

Week18でレイブンズとの決戦に勝利し、アーロン・ロジャースがプレーオフに帰ってきた!

レイブンズの最後のFG失敗からして、やはり持ってる男なのだろう。

 

加えてHC”マイク・トムリン”の絶対に負け越さない安定感の賜物でもある。

 

 

とはいえ爆発力を失ったロジャースに加えて、WR”ジョージ・ピケンズ”がカウボーイに移籍し、巨人TE”ダーネル・ワシントン”はIR入り。

シーホークスから来たWR”D.K・メットカーフ”はラスト2試合をトラブルによる出場停止と、パスオフェンスに暗雲がたちこめる。

 

ランもデータ的にリーグ下位で頼りにはならず、1回戦の相手であるテキサンズのディフェンス力の前では厳しい戦いになるだろう。

 

 

ならば伝統のスティールカーテンはどうかというと、ディフェンスも許したパスヤードはかなり多く、ランもそれほど止められない。

 

さらにギャンブル阻止率が異様に低く、頼みはLB”T.J.ワット”やLB”アレックス・ハイスミス”、CB”ジェイレン・ラムジー”らベテランが量産するサックとターンオーバーになる。

 

 

第4シードとはいえ、勝率はAFCのプレーオフ進出チームの中で最下位。

正直なところプレーオフを勝ち抜ける戦力ではないと思うが、そこはロジャースが奇跡を起こして、スーパーボウル制覇による有終の美を飾って欲しいと思う。

第5シード:ヒューストン・テキサンズ(12-5)

 

(1回戦はスティーラーズと対戦)

JJ.ワットが居た頃より強い

開幕3連敗で心配されたが、蓋を開ければラスト9連勝で問題なく今年もプレーオフに進出し、チーム史上初の3年連続のプレーオフ出場となった。

ただ、同地区ジャガーズの強さは予想外だったのでワイルドカードからの出場である。

 

QB”C.J・ストラウド”が負傷により途中離脱するも、キリン番長ことQB”デービス・ミルズ”が代役で3連勝することで快進撃が始まった。

 

レシーバー陣はWR”ニコ・コリンズ”とTE”ダルトン・サンチェス”がストラウドを支える。

 

ランはRB”ウッディ・マークス”がいるも、それほど強くは無い。

 

 

テキサンズの強さはリーグ最少失点のディフェンスにあり。

まずDE”ダニエル・ハンター”がリーグ2位の15サックを記録。

 

さらに2023年ドラ1(全体3位)DE”ウィル・アンダーソンJr”が12サックと期待に応える活躍を見せている。

 

プロボウラーであるLB”アジーズ・アル・シャイア”が中央を抑え、DBではエースCB”デレク・スティングレーJr”の存在に加えて、S”カレン・ブロック”が4インターセプトを記録。

 

総じてテキサンズのディフェンスはインターセプト数とターンオーバー数でもリーグTOPクラスとなっている。

 

昨シーズンの同記事のテキサンズと比較すると、今シーズンはディフェンス力がとてつもなく向上している事がわかる。

実はAFC東以外のチーム、よく知らない 今年もやってきましたプレーオフ出場チームの適当紹介です。 一番の注目は王者かつ第1シードのチーフスが3連覇を達成するかどうかでしょう。

 

不安材料としては、ディフェンス全体に負傷者が多いので選手層の厚さが気になる所。

 

スーパーボウルを制するのに不可欠なのはディフェンス力。

テキサンズ初のスーパーボウル制覇、あると思います!(知らんけど)

第6シード:バッファロー・ビルズ(12-5)

(1回戦はジャガーズと対戦)

チーフス居なけりゃSB制覇も簡単でしょ

7年連続でプレーオフ出場を決めて、今シーズンはこれまで以上にスーパーボウル出場に期待がかかるビルズ。

なぜなら今シーズンは、プレーオフで散々苦渋を飲まされ続けてきたチーフスがいない大チャンスなのだ。

 

昨年シーズンもAFCチャンピオンシップで負けて、プレーオフのチーフス戦の戦績は0勝4敗。

常勝軍団には理由がある AFCチャンピオンシップは、史上初のスーパーボウル3連覇を目指すチーフスが、またも因縁のビルズと対戦。 プレーオフでの過去の対戦は、毎回接戦になりな

 

どれだけビルズファンは「チーフスさえいなけりゃ、今頃・・」と考える夜を超えてきたのだろうか。

 

しかし千載一遇のチャンスにも関わらず、ペイトリオッツが無駄に強くて、今シーズンは第6シードからの出場となってしまった。

 

 

ビルズと言えば、QBにおけるラン&パスのTD記録を更新し続けるQB”ジョシュ・アレン”だが、今シーズン猛威を振るったのがRB”ジェームズ・クック”のラン。

 

ラン獲得ヤード1621ydはリーグTOPであり、ビルズがリーディングラッシャーを生んだのはO.Jシンプソン以来の快挙なのだ。

 

レシーバー陣はWR”カリル・シャキール”を筆頭にTE”ダルトン・キンケイド”やTE”ドーソン・ノックス”らが支える。

 

ディフェンスはパスディフェンスがかなり強いが、ランディフェンスが弱い。

DLは”ジョーイ・ボサ”を加えた層の厚い布陣が強力。

 

中央はベテランLB”マット・ミラノ”が抑え、DBはS”ダマー・ハムリン”がIR入りするも、ベテランCB”トレデイビアス・ホワイト”や復帰したS”ジョーダン・ポイヤー”らベテラン勢が心強い。

 

ビルズファン待望のスーパーボウル制覇はもう目の前。

今シーズンはしっかりと心に焼き付けるがよい!!

第7シード:ロサンゼルス・チャージャーズ(11-6)

(1回戦はペイトリオッツと対戦)

ロサンゼルス人気を奪うのだ

HCに”ジム・ハーボー”が就任するやいなや2年連続でプレーオフ出場と好調のチャージャーズ。

 

今回は第7シードとはいえ、厳しい地区ゆえにその実力は上位シードを凌駕するだろう。

 

昨シーズンのプレーオフでは格下と思われていたテキサンズにまさかの4INTを献上して敗北。

下馬評など意味はない NFL2024年シーズンもいよいよプレーオフに突入。 敗北は即敗退のサバイバルトーナメントは、レギュラーシーズンとは別次元の戦いになります。 初戦は

 

今シーズンはプロボウルにも選出されたQB”ジャスティン・ハーバート”がこの敗戦から学んで成長しているかが、プレーオフを勝ち抜くキーになるだろう。

 

レシーバー陣はベテランWR”キーナン・アレン”が戻ってきてけん引。

若手のWR”ラド・マコンキー”とWR”クエンティン・ジョンストン”を加えた3名ともパス獲得ヤードが700yd台で、バランスよくターゲットを散らしている事が分かる。

 

ランはRB”キマニ・バイダルと”オマリオン・ハンプトン”ら若手が担うが弱い。

 

しかしながら、チャージャーズはディフェンス力のチームであり、どの分野においてもポイントがまんべんなく高い。

 

LB”トゥリ・トゥイプロトゥ”が13サックを記録し、プロボウルに選出。その他LB陣もベテランと若手が混在し、バランスが取れている。

 

DBではS”ダーウィン・ジェームズJr”が重要なキープレイヤーとなり、全体の統率を取る役割も果たしてプロボウルに選出されている。

 

 

スペシャルチームにおいてはK”キャメロン・ディッカー”が活躍して、こちらもプロボウルに選出されている。

 

この強力ディフェンスがどこまで1回戦で当たるペイトリオッツのオールラウンドアタックを止められるかに注目が集まるだろう。